なんだか寝つきが悪い、眠りが浅く感じる…と感じるときはありませんか? 今回は、エステティシャンである筆者も愛用しているぐっすり睡眠に導くグッズについてご紹介します。
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足先冷えていない?寝る前に足先を温めてから眠りにつこう
お風呂でしっかり温まっても、寝るころには足先が冷たくなっている、翌朝起きても足の疲労やだるさが残っていると感じるときは「湯たんぽ」で足もとを温めるのがおすすめ。
昔から温めグッズとして人気のアイテムの湯たんぽは、ドラッグストアなどでも購入でき、お手ごろ価格。キャップを開けて、注ぎ口からお湯を入れるだけなので使い方もとても簡単。
長時間、暖房器具を使うと乾燥や電気代が気になりますが、湯たんぽはお湯を入れるだけでくり返し使えるためエコなのもよいです。
私は、就寝する約1時間前や入浴している間に布団の足もとに湯たんぽを置いて温めておきます。
布団に入るころには足もとがホカホカに温かくなっているので、入浴で温めた足先や体が冷めにくく、眠気を誘う気持ちよさです。
足先が温まると血液やリンパの流れが促進され、翌朝の疲労感やだるさも軽減されすっきりします。
ただし、湯たんぽは熱いお湯を入れて使用するため、付属の布や、タオルで包む、寝るときは布団から出して使用するなど使用法を守り、低温やけどに注意しましょう。
目が疲れてない?目もとを温めてリラックスしよう
日々、長時間のパソコンやスマートフォン操作によって、目もとの血行不良や疲れが蓄積していませんか? そんなときは「桐灰 あずきのチカラ 目元用」で疲れ目をリラックスさせましょう。
目の周りには血管や筋肉が密集しているため、長時間のパソコンやスマートフォン操作によって目を使いすぎていると目の奥が重いなど目の疲れを感じやすくなります。
あずきがたっぷり入ったアイマスクを500Wの電子レンジで約40秒温めると、中のあずきが蒸されてホカホカのアイマスクになります。
1日の終わりや休憩時間に約5分目もとにのせると、じんわり温かい温熱効果によって、目の周りの血行がよくなり、目の奥の疲れがすっきりします。また、目もとが温まるだけで緊張状態が和らぎ、リラックス効果も高まります。
このアイテムは、使い捨てではなく、くり返し250回使うことができるので、目の疲れが気になる、リラックスしたいという人におすすめ。ドラッグストアなどでお手ごろ価格で購入できますよ。
気分を落ち着かせてハーブティーを味わおう
忙しい毎日に疲れやストレスがたまっていませんか? 湯船に使って体を温めたあと、寝る1時間前までに「ルイボスティー」を飲んで身も心も落ち着かせましょう。
酸化を防ぐ効果や血圧を抑制する働き、むくみや便秘解消、リラックス効果があるお茶としても有名なルイボスティー。
寝る前はカフェインの入っていないものがおすすめ。
ルイボスティーはクセが少なく、ほんのり甘く紅茶のような味です。
ドラッグストアやスーパーでも販売されていますよ。
マグカップにお湯とティーバッグを入れ、ホットティーを飲みながら深呼吸してリラックスしましょう。
ぐっすりと深い睡眠に導くためには、体を温める、リラックスすることが大切。バタバタと忙しくて疲れがたまっている、寝つきが悪い、睡眠が浅いと感じる人は、温めグッズやリラックスアイテムをとり入れてみてはいかがでしょうか?