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肩こりや腰痛にサヨナラ! ビューティ・ヘルス賢者がおすすめする「カラダメンテナンス」グッズ3選
年が明けると「今年こそは!」という目標がいくつも頭に浮かびませんか? コロナ禍ということもあり、例年以上に「健康的な1年を過ごしたい…」そんな願いを持つ人は少なくないはず。ウイルス対策もこのご時世には欠かせませんが、自分自身の不調と向き合うことも大事なこと。「~ビューティ・ヘルス賢者が選んだ!~ハッピーおうち時間グッズ大賞2020」より、美容や健康のプロたちが2020年のおうち時間で不調解消に役立てたアイテムを「カラダメンテナンス賞」から紹介します!
Contents 目次
毎日90秒乗るだけで簡単ストレッチができる! 「ストレッチングボード」(アサヒ)
管理栄養士の豊田愛魅さんが体のケアとストレス解消に役立ったと感じたアイテムは、こちらのストレッチングボード。
毎日のからだケアをお手軽に、朝晩90秒乗るだけで第2の心臓と呼ばれるふくらはぎ周りの筋肉を伸ばして足もとすっきり! さらに前屈運動などを組み合わせることで、腰や背中を効果的にストレッチできます。体の硬さに合わせて5~30度までの角度調節が可能。コンパクト設計になっていることから場所もとらないのでテレビや動画を見ながら使えます。かかとをやさしく包み込む設計になっているため、素足で行ってOK。
9,800円(税込)
「腰を痛める原因のひとつにお腹とふくらはぎが固まってしまっているということが考えられます。ふくらはぎに関しては、こちらのボードを使用したところ気持ちよく伸ばすことができました。毎日の習慣づけをするために、お風呂あがりのドライヤーをかける際に、必ずこれに乗って乾かすということを徹底したところ腰痛が解消。腰痛持ちの主人にも同じことをすすめたところ、マッサージや針に行くこともなくなり、腰痛が解消されたようでした。
コロナ禍でジムなどにも行きにくく、外出も減ったので適度なストレッチがストレス解消にもなりますよ。毎日のからだケアをお手軽にできました!」(管理栄養士 豊田愛魅さん)
おうち時間が増えると必然的に体を動かすことも減り、体の不調を感じていた人はいませんか? おうちでエクササイズやストレッチを行うのが苦手だな、という人は、こういったアイテムを使いながら体の調子を整えてみてはいかがでしょう。
寝るだけで健康効果が期待できる家庭医療機器「ローズテクニーLS」(西川)
続いて紹介するのは、電位治療と温熱治療という2種類の働きのある家庭用医療機器「ローズテクニーLS」。
「電位治療」は負電位を体に与えることによって頭痛や肩こり、不眠症などをやわらげる効果、「温熱治療」はソフトな温熱で全身を温めて血行をよくすることによって胃腸の働きをよくしたり、筋肉のこりや疲れをとったりする効果が期待できます。寝るだけで健康効果が期待できるというところが魅力的なアイテムです。
150,000円(税別)
こちらのアイテムを愛用されているのは、睡眠コンサルタントの友野なおさん。
「睡眠時間をより健康と美容に役立つ時間に変えたいと思い、今年の夏ごろから使い始めました。子どもの抱っこやリモートの増加で肩がこりやすくなったと感じていたのですが、睡眠中の『電位治療』のおかげで朝の体がこれまで以上にすっきりしている感じがします。寒い夜に『温熱治療』を使うと、ふとんの中に入った瞬間、まるで温泉に入ったときのような心地よさがあり、心身ともにリラックスできます。健康になるために特別な時間を用意しなくても、これを使うだけでいつもの睡眠時間がより健康を育むための充実した時間に変わるところが忙しい私にぴったりだと思っています。お守りのような存在で手放せません」(睡眠コンサルタント 友野なおさん)
まだまだ寒い季節が続くなかで、「温熱治療」の温かさはうれしいですね! それだけでなく、ただ寝ているだけで健康な状態へ近づけることはとても魅力的。決してお安い価格帯ではないものの、睡眠時間をより充実化させたい人や、ずぼらに健康を目指したい女性にもぴったりではないでしょうか。
環境にもやさしい「月経カップ(リングタイプ・ソフト・Sサイズ)」(メルーナ)
最後にご紹介するのは、モデルのヤハラリカさんがおすすめをしてくれた、膣内にカップを挿入し、経血をためることができる月経カップ。ナプキンやタンポンが不要なうえに、洗ってくり返し使えるのが特徴です。
原料には、審査の厳しいドイツの医療器具や赤ちゃんの哺乳びんの乳首に使用されている低アレルギー性の医療用TPE(熱可塑性樹脂)を採用。柔軟で折りたたみやすいので使いやすいと評判のアイテム。月経カップ初心者の人は、取り出しやすいように持ち手部分が輪っかになったリングタイプがおすすめです。
3,600円(税別)
「生理用品の年間消費量をネットの記事で見て、そのゴミの量に驚愕。エコの観点からも使ってみたいと思い購入しました。最初は使うことに少し不安と戸惑いがありましたが、慣れれば簡単&快適! “タンポンはもう使わない!”という考えに変わりました。すでに使っていた友人から『最初から大きいサイズを使ったら、ザセツしてしまった』と聞いていたので、私はSサイズを購入。これから始めてみたい!という人も、まずはSサイズから挑戦するのがいいと思います」(モデル ヤハラリカさん)
生理自体、女性のお悩みとして上がる大きなテーマですが、生理用品の消費量の多さもまたひとつの問題点。エコな暮らしへのとり組みが活発化してきた今の時代のニーズに合ったアイテムと言えるはず。「自分でもちゃんと使えるのかな?」と不安な人は、ぜひヤハラさんがおすすめするSサイズからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
腰痛や肩こり、生理など日々感じる不調は、食生活やライフスタイルを見直しながら、今回紹介したアイテムなどをうまく活用して、自分の体をメンテナンスできるといいですね。
そのほかの受賞アイテムも、おうち時間を充実化させるためのヒントが満載! ぜひどの部門、どのアイテムもくまなくチェックしてみて下さいね!