CATEGORY : ヘルスケア |腸活
お試し回数37回! 健康にいい食材や食べ方を試してきた猫嶋さんがおすすめの腸活&温活食材は?
腸内環境を整えると、肥満防止やストレスへの抵抗力アップ、花粉症の予防に効くなど、さまざまな効果から注目されることが多い「腸活」。また、寒い時期には体の内外から温める「温活」も大切ですよね。FYTTEの人気連載「オトナのゆるビューティライフ」で数多くのダイエット&ヘルスケア食材をヘルシーな食べ方でお試ししてきた猫嶋いおりさんに、ご本人が現在実践、そして効果を実感している腸活と温活の方法をご紹介いただきました!
Contents 目次
今年は4歳の娘と雪遊びをする機会に恵まれました。初雪遊びで大興奮の娘の姿に主人ともども穏やかな一年を願うばかりです。
さて、今まで「オトナのゆるビューティライフ」を通してたくさんの食材や食べ方を試してきました。担当さんからの「どうですか?」というお声がけから始まり、今日まで、そのお試し回数は37回を数えます。その中で、今まさに実践している、温活&腸活の方法をご紹介します。
冬の寒さにこわばるのは何も手足ばかりではなく、体の中も同じように冷えてこわばっている印象を受けます。不安や悩みがあるとさらに心まで冷え切って、ずっと気分がふさいで…という話も聞こえてきます。
私は年中、温かいものしか飲めません。34歳で出産して、翌年あたりから冷たいものを真夏に少し飲食するくらいしか受けつけなくなってしまいました。「冷たいってツライな…」と身をもって感じています。
今は、ただでさえ寒い季節。できる限り体を温め、なおかつ腸活もできれば免疫力的にも体調的にもベストなのでは…と考えて、毎日、献立を決めることにしています。
最近の腸活&温活アイテムとしてオススメなのが、「長ねぎ」と「しょうが」。どちらも今が旬、体を温める効果があり繊維質豊富な優秀食材です。
まずは長ねぎ、「オトナのゆるビューティーライフ」第25回でお試しした「焼きねぎ」は、ダイエットにも冷えにもよく、オススメできる一品です。漬け込んだオイルも一緒に使ってねぎと鶏肉を炒めたりすると、お腹も満足の一品ができます。
【焼きねぎの作り方】
次にしょうがです。
「オトナのゆるビューティーライフ」第36回でお試しした「しょうがオリーブオイル」は、少しの手間ですぐできて冷蔵庫に数日入れておける冬の強い味方。お通じも驚くほどよくなります。こちらはおみそ汁やスープにスプーン1杯を一緒に入れて飲みます。パンに乗せてもおいしいですよ! 座りっぱなしの作業中、足の先が冷えることなく集中できるのはしょうがのおかげです。
※作り方は「簡単3分で作れる!やせてキレイになるオイル『しょうがオリーブオイル』」にあります。
ほかにもシナモンやバナナなど、とり方ひとつで温かく、腸の調子を整えてくれるものがたくさんあります。生活スタイルに合わせてとり方を工夫するのがいちばん! ムリせずゆる~くいきましょう。