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頭痛もち、というほどではないけれど、どうにもこうにも頭が痛い、という日があります。私の場合は、便秘がちなとき、生理前、そして気圧が下がっているとき。そう、「天気痛」持ちなんです。気圧が下がると痛みが出るといった、私のような「天気痛」持ちさんに重宝なのが「頭痛―る」という気圧予報アプリ。そもそも「気圧が下がるときに頭が痛くなる傾向があるな」、そう気づかせてくれたのも「頭痛―る」でした。
- 監修
- FYTTE 編集部
今まで「なんとなく今日は頭が痛いなー」くらいに済ませてきた私。〈生理前に便秘がちになる→頭が痛い〉という構図は、わりと早くからわかっていたのですが、天気との関係は、さほど深く考えていませんでした。あえて言語化するならば「天気が悪いと、太陽の光が届きにくいせいか、気分も沈むし、頭も痛くて重いよねー。でも、これってみんなそんなもんなんだろうなー」といったところでしょうか。
ところが去年、佐藤純先生から天気痛のお話をくわしくうかがう機会があり、「私の頭痛は天気痛かもしれない」と思い当たる節が。気圧を予報し、天気痛についてくわしく教えてくれるアプリ「頭痛―る」を使い始めてみました。
まずは、頭が痛いなと思うときに、「頭痛―る」にメモメモ。10日間分、書きためたところで、その人の痛みの傾向を分析してもらえます。
それによると、私は気圧が下がったときに頭痛が起きる傾向が。たとえば最近でいえば、4月29日は1日中、頭痛に悩まされ、ひたすら寝て過ごしたのですが、この日の気圧の変化の図がこちら。これを見ればあきらめもつき、また、気圧が上昇すればよくなるさ、と思えたのがよかったです。
このアプリでは、その日の気圧の変化だけでなく、全国の気圧、天気、気温などの予報が見られ、天気痛に関するコラムも読めます。有料版だと、もっと長期的な予報まで見られるよう。
痛みの傾向がわかったところで、痛くならないわけではないんですよね。でも、痛くなってから「なんで~?!」と思いながら1日苦しむよりは、「この日はしょうがない」「明日は覚悟しておこう」などと心構えができたほうが、ずいぶんラク。理由がわかるって大切ですね。
今から梅雨にかけて、まだまだ気圧の変化が大きな時期。自分は天気痛かも…と思う人は、ぜひ一度使ってみてください。(編集まりりん)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。
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FYTTE 編集部
ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!
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