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「この冬は風邪をひかずに元気に過ごしたい!」平熱アップを目指し、腹巻生活はじめます #Omezaトーク
猛暑が終わり、秋になり、冬が来る。気温が下がり始めると、うっかり風邪をひく、体調をくずす、ことがあります。今は、できるだけ体調をくずしたくないとき。冬になっても、元気で過ごすための必須アイテムの準備を今年は早々に始めました。
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先日、FYTTEのファンコミュニティ「Fan! Fun! FYTTE」のオンラインクラスで、女性の代表的な不調である「冷え」についてのお話を医師の石原新菜先生にしていただきました。その際、先生が患者さんに指導もされているし、ご自身でもとり入れているという冷え対策が、「朝のにんじんりんごジュース」「腹巻をすること」「しょうがなど体を温める食材をとること」「運動すること」「お風呂につかること」などでした。
先生が医師になりたての頃、あまりの忙しさに生活習慣が乱れ、体調がひどく悪いときがあったのだそう。そのとき、お父様である石原結實先生から「それは体の冷えが原因だから、すぐにこれをしなさい」とアドバイスを受けたのが、上記のラインナップで、それを行ったら、見事に体調がよくなり、それ以来、ずっと続けているし、患者さんにもすすめているというお話でした。
一見すると、それほど難しいこともないのですが、たしかに振り返ってみると、私自身、夏の間は暑さもあり、どれもとり入れられていないな、というのが本音。でも、ここのところ、急に涼しくなってきたので、先生の話を思い出し、慌てて冬支度を始めたのが、冒頭の写真。
昔から、冷え対策に腹巻、というのは専門家の先生方からよく聞いていた話ですが、これもずいぶんサボリがちになっていました。そこで、テンションをあげるために、新しい腹巻を購入(写真中央の紺とグレーのもの)。今って、薄手で温かく、肌ざわりもとてもいい質のいい腹巻がネットでたくさん見つかります。こちらはシルクとコットンの混合タイプで、薄くて伸びがよく、お腹まわりをやさしく包み込んでくれます。薄いので、洋服と重ねてもごわごわしないし、お腹まわりがどんと太く見えることもありません。動きやすいし、温かく、とても心地いいです。長野にあるショップ、わざわざさんのもの。そして、もうひとつの黒いほうが腹巻とレギンスが一体化したもので、通称はらぱん。こちらはまだはいていないのですが、これからの時期に確実に重宝する一枚。スカートのときは冬場はどうしてもスース―する感じがありますが、こういったものをあわせて、温活していきたいと思います。
腹巻については、もうとり入れ始めましたが、これをしているだけで、体が本当にポカポカしてきます。涼しくなったとはいえ、まだまだ20度台の気温があるからかな?…なんて思ったりもしますが、腹巻をしていないときと比べて明らかにポカポカ度が違います。
これは久々に実験してみよう!ということで、今年は秋から腹巻生活をスタートして、冬まで元気に過ごせるか続けてみたいと思います。いま、平熱はだいたい36.2度前後なのですが、腹巻をはじめ、石原先生のおっしゃっていた温活をしっかりとり入れて、体調の変化、体温の変化などを見ていきたいと思います。石原先生いわく、病気に強い体を作るには、平熱が36度台後半くらいあるのが理想とのことなので(先生は36.8度くらいが平熱だそう)、そこを目指して続けてみたいと思います。まずは、腹巻の新調でやる気アップ!のご報告でした。
(編集長ホボ)
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