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デリケートゾーンのかゆみやニオイなど、気軽に相談しにくい“膣トラブル”。帝人の調査によると、約９割の女性がこうしたデリケートゾーンの悩みを感じたことがあるそう。じつは膣内も腸と同じようにさまざまな菌が存在し「膣内フローラ」を形成しており、そのバランスが崩れると、膣トラブルの原因に。そこで注目されているのが膣内フローラを正常化する乳酸菌「UREX（ユーレックス）」を配合したサプリメント『ミライト 乳酸菌UREX』です！ さっそく、試してみました！
Contents 目次
デリケートゾーンの健康を左右する「膣内フローラ」
あまり知られていませんが、膣にも善玉菌と悪玉菌が存在します。女性の体は自分の力でこのバランスを正常にできる機能（自浄作用）を備えており、腸内フローラが整っていると、善玉菌が優勢となり、膣内が弱酸性に保たれて、悪玉菌の侵入を防ぎます。
体調不良や過労、ストレスなどにより、膣内のフローラのバランスが乱れて、悪玉菌が優勢となると、大腸菌やカンジタ菌などの悪玉菌が繁殖し、おりものが変化したり、ニオイやかゆみが発生したりすることも。
また、膣内フローラを乱す要因としては、膣の過剰な洗浄、ホルモンバランス、抗生物質の服用などもあり、現代女性は膣のトラブルを感じやすいといえます。
デリケートゾーンの健康状態をセルフチェック！
おりものなど、デリケートゾーンのちょっと気になることが、体調や生理周期による変化と思っていても、じつはSOSサインということも。まずは膣の健康状態をセルフチェックしてみましょう。
□ 急におりものの量が増えた
□ おりものの色が灰色になる
□ おりものに粘り気がなくサラサラしている
□ おりものが魚くさい（アミン臭がする）気がする
東京大学医学部産婦人科学教室准教授の原田美由紀先生は「特にニオイには要注意。ふだんから体の状態をチェックしましょう」と話します。
「膣内の細菌叢のバランスは抗菌薬の服用や体調不良などにより簡単に崩れます。自身の健康管理の一環として、基礎体温の計測などとともにおりものの状態にふだんから注意を払っておくとよいでしょう。そして自身の把握しているパターンと異なるなと感じるときには、かゆみや痛みなどの強い症状がなくても細菌性腟症を発症している場合がありますので、クリニックで相談してみてください」
細菌性腟症は早産のリスクを高める可能性があるとされ、米国の研究では約３割の女性が発症し、その８割以上に自覚症状がないといわれています。また、おりものは排卵日が近くなると透明で粘り気の少ない状態となり、量が増え、それ以外の時期には白色で粘り気のあるおりものに。このようにおりものの状態や量は卵巣ホルモンの影響を受け月経周期によって変化しますが、正常な状態でニオイが気になることはあまりないので、ニオイの変化がひとつの目安となります。
膣内フローラを正常化する乳酸菌「UREX」
酸菌, GR-1と乳酸菌, RC-14）をバランスよく配合した乳酸菌です。
乳酸菌UREXは、生きたまま膣まで届き、膣内フローラを正常に保つことが確認されています。また前述の細菌性膣症のリスクが高い女性を対象とした検証では、乳酸菌UREX摂取群と摂取しない群で、継続摂取による56日後の膣内フローラの数値に有意な差が認められ、乳酸菌UREXを継続摂取した女性は膣内フローラの乱れた状態が改善されていました。（下フラグ）
細菌性膣症のリスクが低い女性を対象とした検証でも、56日後の継続摂取で膣内フローラのよい状態が継続するという結果に。（下グラフ）
この乳酸菌「UREX」を配合した世界初のサプリメントが、帝人の『ミライト 乳酸菌UREX』。手軽に膣トラブルのお悩みを予防・解決できる“膣ケア”アイテムです。UREXは腸を経由し、膣内に届き、膣内フローラの健康をサポート。また、善玉菌のエサになる水溶性食物繊維「イヌリア」も配合しているので、膣内だけでなく、腸内環境の改善も一緒に期待できるのがうれしい点です。
粒は桜色の花びらのような形状で、口に含みやすい大きさです。味わいはかすかな甘味があるやわらかい味。そのままでも、水と一緒に食べてもOK。北欧調のデザインのパッケージが、バッグに入れておいてもいいかわいさ。これならいつでもどこでも摂取ができますね。
膣内フローラの乱れからくる、デリケートゾーンのお悩み。内側からの膣ケアは、欧米では多くの女性がとり入れているそうです。膣トラブルはライフステージによっても変わってきますから、幅広い年代の女性に適したインナーケアとなりそうです。
ミライト 乳酸菌UREX 60粒（1日２粒を目安に30日分） 2,970円（税込）
ミライト公式オンラインショップで販売中
原田美由紀
東京大学医学部産婦人科学教室准教授。「女性のカラダに着目したプレコンセプションケア」をライフワークとして研究を行う。最近では特に多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）の病態ならびに抗がん剤による卵巣毒性に焦点を当てて、新規治療・予防戦略の開発を目指す。拳児努力と両立可能な、既存のホルモン療法によらないアプローチにひとつとして腸内細菌叢に着目している。
文・写真／庄司真紀
＜お知らせ>
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