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「目が疲れた~」ときの救世主。痛いけど効く「ゾーンセラピー」&究極の癒し「目もとエステ」 #Omezaトーク
目の酷使が著しい昨今。特に仕事のある平日は1日の大半をPCとスマホを使って過ごすことが多いという人もいるでしょう。1日使い続けて疲れた目を、みなさんはどのようにケアしていますか? ここでは、私が最近行っている2つのケアをご紹介します。
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1日も終わりに近づくと「あ~、目が疲れた」「目が痛い」「目がぼやける」という状態によくなります。テレワークをするようになってからは、よりそんな不調を感じています。自宅ではモニターを使っていないので、小さなPCの画面を何時間も凝視しているし、その他の時間もスマホを見ることが多いため、ずっと画面を見ています。さらに、夜のリラックスタイムにテレビを見ようものなら、夜にはもう目がしんどくて仕方ない、という状態になってしまいます。
そんな私が疲れ果てた目をケアするために使用しているのが、表題の2つ。
ひとつは以前、このコーナーでも紹介した、パナソニックの「目もとエステ」。こちらは、目に装着して、しばらくリラックスしながら、目もとをマッサージしてくれるアイテム。なので、どちらかというと仕事の合間よりも、夜に気持ちが落ち着いた状態で使用すると、癒されます。目まわりがすっきりするし、ポカポカと温かくなって、力がふっと抜けるような感覚になります。とにかく機器にゆだねるだけなので、ラクちんです。
もうひとつは自力で行うゾーンセラピーです。いつも足相診断の連載でもお世話になっている鈴木きよみ先生と一緒につくった書籍『すべての不調は足裏を見ればわかる!』でも紹介している、目の疲れ対策用のゾーンセラピーです。目と対応している足裏のゾーンは、人さし指と中指の付け根あたり。そこを手の指で押しさするように刺激を行います。すると、私の場合は、とんでもなく痛くて、飛び上がるほど! ゴリゴリしています。痛いけど、ここをしばらく刺激していると、ゴリゴリ感がなくなってきて、痛みもやわらいできます。と同時に、目もすっきりしてくるんです。これは仕事の合間の休憩タイムにも行うことができます。行った前後でPCの見え方すら変わってくるので、私的にはわりと即効性があるな、と思っています。
最後にもうひとつ。漢方家の櫻井先生にお話しをうかがった際、目というのは体の中でも血をたくさん使うパーツなのだそう。なので、これほど目を酷使している私は血が不足しているだろうから補ったほうがいいとアドバイスを受けました。お魚や温かい野菜中心の食事で胃腸を整え、栄養状態を上げていくようにとのことでした。血のめぐりをよくするためにお風呂にしっかり浸かるなどはもちろん、目もとエステを使ったり、足刺激を行うのもよさそうですね。
もはや目を使わずに過ごすのは仕事をしているかぎりは無理。となれば、こまめなケアで、疲れを最小限にとどめたいですね。みなさんもよかったら、すぐできる足刺激など、お試しください。
(編集長ホボ)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。