10月に入り、あっという間に冬の気配すら感じる肌寒い日が続いていますね。とくに朝晩の冷え込みといったら、なかなか体に堪えるものがあります。そんな寒さを感じたときに、ぜひ「しょうが紅茶」はいかかですか?
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10月を振り返ってみると、雨の降る日がそれなりに多かったですよね。そのせいか、秋らしさを感じるよりも、秋の涼しさ×雨の冷たさで、寒い日が多かったように感じます。ここ数日は晴れの日も続いていますが、部屋の窓から入り込む外の空気の冷たさに「もう冬がくる?」と驚かされました。完全に気持ちを夏の終わりに置いてきてしまっているわたしですが、季節の変わり目にそろそろ対応せねば…。
ただ、寒さを感じる季節にはあたたかいものがおいしく感じるメリットもありますよね。
鍋料理が好きなのでそれもひとつ楽しみですが、あたたかい紅茶やココアを飲む頻度も断然上がります。
紅茶であれば、そのまま無糖ストレートの状態で飲むのがいちばん好きなのですが、ブルブルっとくる寒さを感じたときには、適当な量のすりおろしたしょうがを入れて、さらにはちみつを少しだけ加えたりして飲んだりします。しょうがには体を温める成分があると言われますし、冷え解消にはもってこいの食材ですよね。紅茶自体も、テアフラビンという成分が血行をよくして体温を上げる効果があると言われるお茶なので、この掛け合わせはやっぱり寒い季節の定番でまちがいありません。ちなみに、はちみつの量はいつも味見をしながら足していくので、結局どのくらい入れると自分好みになるのかいまだにきちんと答えが見つからないままです(笑)。ほんのり甘いかな、くらいがベストなんですがね・・・。
「しょうが紅茶」自体、とくに目新しいものではないですが、家にあるものだけで手軽に冷え対策できることが本当に助かっています。暖房に頼らなくてはならない本格的な冬の訪れまで、こういった日常のちょっとした温活で体を冷やさないように、風邪を引かないように気をつけたいものです。(編集nano)
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