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時短で手軽においしく! 女性に不足しがちな鉄や葉酸を補給できる“食べるフェムケア”3選 #Omezaトーク
なんだかだるい、疲れやすい、髪や爪がパサパサしている…。そんな状態が続いたら貧血かも!? 特に毎月生理がある女性は鉄不足になりやすく、貧血の人が多いといわれます。健康や美容のためにも、できることなら、日常の食事で負担なく補給を心がけたいですよね。そこで、注目なのが“食べるフェムケア”です!
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フェムケアは女性特有の不調や不快な症状をケアするモノやサービスのこと。今回、ご紹介するのは女性が不足がちな栄養をおいしく、しかも手軽に補給できる食品、“食べるフェムケア”です。鉄や葉酸といった女性にうれしい栄養が補給できる注目商品をご紹介しましょう!
まず、鉄といえば、すっかりおなじみとなったアサイードリンク! 「スーパーフード」ともいわれるアサイーは黒紫色の果実でポリフェノールや鉄分、ビタミンEなど豊富な栄養や抗酸化成分がたっぷり。一度は手にとったことがある人も多いのではないでしょうか。
こちらは、フルッタフルッタの「アサイーベーシック」。
疲れが抜けないな~というときは、やはりそのまま飲んで鉄分補給するのがいちばんスピ―ディー。そしてじつは料理の味つけなどにもいろいろ使えるので、飲むだけじゃないとり方もできちゃうんです。個人的にはアサイージュースで作るフレンチトーストがけっこうおいしくて、お気に入りです。
次にご紹介するのは、食品卸企業の日本アクセスが手がけるプライベートブランド「からだスマイルプロジェクト」シリーズです。手軽においしく栄養補給できる食品ラインアップで、今回、鉄を意識したレトルト食品のなかから「発芽玄米ともちあわごはん」「クラムチャウダー」をお試ししてみました。
クラムチャウダーは1食(150g)当たり4.2mg、発芽玄米ともちあわごはんは1パック(150g)当たり7.5mgの鉄がとれます。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、18~49歳の女性の場合、1日の鉄の摂取推奨量は10.5mgなので、もうこの1食だけで半分以上はクリアできますね!
写真ではクラムチャウダーの具が沈んで見えないのですが、実際はしっかりあさりの食感を楽しめました! 鉄が多いといっても味わいはふつうのおいしいクラムチャウダーなので、ふだんの食事のひとつとして楽しめます。
そして、最後は森下仁丹の「葉酸たまごスープ」をご紹介しましょう。個人的にはふだんあまり見ない“葉酸”のネーミングが気になります。
葉酸は赤血球の形成を助けるほか、胎児の正常な発育にかかわる栄養素でもあるので、特に妊活中や妊娠中の女性は積極的にとるとよいといわれています。
具材には葉酸がたっぷり含まれる「葉酸たまご」などを使用しているそうで、女性の1日の推奨摂取量240μgに対し1食で160μgがとれて、こちらも半分以上はクリア。しかも鉄は5.0mgも摂取できるなんてうれしい限りです。
スープは減塩タイプで、最初は物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、だしがしっかり効いていて、うまみが感じられるやさしい味わいがおいしいです♪ 塩分のとり過ぎはむくみの原因にもなるので、減塩はありがたいですね。
ちなみに、下の写真は発芽玄米ともちあわごはんに、葉酸たまごスープの食事です。海苔も鉄が多めなので、アクセントに海苔の佃煮をのせてみました!
かなりシンプルなものの、ざっと計算してみると鉄12.5mgの最強ごはんに!
栄養バランスを意識した食事は大切ですが、毎日、自炊して継続していくのは大変。そんなときは、こうした手軽にとり入れられる“食べるフェムケア”をじょうずにとり入れてみるのもよさそうですね。
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。