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Contents 目次
A起きたらすぐに（足が冷たくなくても）靴下をはく
ナイスチョイス！
睡眠中の靴下はNGだが、寝起きの靴下は効果的！
寝起きの靴下は冷え予防に役立ちます。ただし、寝ているときは足裏からの熱の放出を妨げたり、足指が動かせなくて血流が悪くなったりと、逆に冷えることもあるので、靴下を履かないほうがよいでしょう。睡眠中はレッグウォーマーがおすすめです。
B日中に30分程度、仮眠をとる
バッドチョイス
短い昼寝は逆に寝冷えしてしまう可能性大
睡眠不足解消に短い昼寝は効果的です。ただし30分程度だと体がリラックスする前に目覚めることになり、かえって寝冷えすることもあるため、冷え対策としてはおすすめできません。湯船に使って体を温めてから昼寝するのであれば短い時間でも冷え対策になります。
C１日５分でもよいので外に出て歩く
ナイスチョイス！
冷えはむくみから。むくみ解消には歩いてふくらはぎを刺激すること！
冷えは体内に水分が滞ってむくむことで起こります。特に、女性はふくらはぎの筋肉が少ないのでむくみやすく、冷えやすいのです。それを改善するには５分でもいいので歩いてふくらはぎを動かし、血流をよくすること！
つま先立ちでかかとの上げ下げを５分程度行う運動も、ふくらはぎを刺激でき、おすすめです。
D座り作業が多くても、30分に１度は立ち上がる
ナイスチョイス！
冷え解消には足を動かすこと。立ち上がることを心がけて
長時間座っていると足を動かさないため、むくみやすくなり、冷えにつながります。定期的に立ち上がってトイレに行くなど、歩くことをとり入れましょう。足踏み、貧乏ゆすり、足指を動かすなどもおすすめです。
取材・文／野上郁子 イラスト／たなかのりこ
