今年は例年に比べて花粉の飛散量が多いことから、鼻水や鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れなどに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。筆者も起床時からくしゃみや鼻水、のど、目のかゆみなどを感じています。今回は、花粉症の症状を少しでも軽減するために愛用しているアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
症状をやわらげたい!日中や寝る前に飲んでいるハーブティー
私が花粉症対策として飲んでいるのは「アロマブルーム ハーブティー ビューティーマイルド」と「ゴールデンスリム」の2つです。
ハーブティーとは薬用ハーブを乾燥させたものを煮出したお茶のことです。
ハーブによって効果、色味、香り、味が違うので楽しめます。
花粉症に悩んでいる人にも人気のハーブティーですが、以下の種類が効果的と言われているそうです。
エルダーフラワー、ジャーマンカモミール、ネトル、アイブライト、ルイボス、ステビア、ダンディライオン、エキナセアなど。
※ハーブの詳しい作用などについては、ハーブを取り扱う専門サイトの説明や店頭販売員にて確認してください。
【注意点】
ハーブティーは植物由来のものなので、特定の植物にアレルギーがある人、薬を服用している、持病など医師の確認が必要な人、妊娠中や授乳中などはカフェインが含まれていないかなどを確認しましょう。
「ビューティマイルド」には、花粉症におすすめのハーブ、ルイボスとエキナセアが配合されています。
はちみつに似た甘い香りの有機ハニーブッシュをメインにブレンドされているのでクセが少なく、麦茶に近いような味わいで飲みやすいです。
ノンカフェインハーブティーなので日中や寝る前に飲んでいます。
「ゴールデンスリム」はくしゃみ、鼻水、鼻づまりに効果的なエルダーフラワーや余分な水分を排出するジュニパーベリー、リラックス効果の高いジャスミンフラワー、オレンジピールなどがブレンドされています。
ふわっとマリーゴールドの香りがして、味は少しスパイシー(おそらくジュニパーベリー)な味わいですが苦味が残りにくく後味はすっきりしています。
こちらはカフェイン入りでハーブの種類から水分補給、むくみ予防などダイエットサポートとしてもおすすめなので日中に飲むようにしています。
鼻のムズムズ、鼻づまり予防にマスクスプレー
私は鼻のむずがゆさ、鼻づまり、鼻水から咳が出やすいため、鼻どおりがよくなるユーカリ、セイヨウハッカ、ティーツリー、呼吸器系の不調を和らげるメイチャン、ニアウリなどの天然精油をブレンドしたスプレー「アロマブルーム D+S インフェクティブアロマスプレー〈ノーズクリア〉」も愛用しています。
使い方は外出時や就寝時のマスクの外側にシュッとスプレーします。
ユーカリやティートリーの爽快感のある香りで呼吸がしやすくなります。
まぶたが重くてすっきりしないときなどは手首に直接スプレーし、首にもなじませたり、部屋の中心にスプレーして香りを楽しみながら深呼吸しています。
花粉シーズンは肌がガビガビに…メイクもできるだけナチュラルに
花粉の季節になるとフェイスラインや鼻まわりがガビガビになり、あまりあれこれ塗りたくない! だけどすっぴんで過ごすのはちょっとな…と感じる人も多いはず。
私はしっかりメイクをしない日は日焼け止め効果のある下地と「クラブ すっぴんパウダー」で仕上げています。
肌なじみがよいほんのりベージュカラーで粉っぽくない仕上がりです。
「パステルローズの香り」と「ホワイトフローラルブーケの香り」がありますが色味や質感は同じです。
パウダーには保湿成分のヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、乳酸菌、カミツレ花エキス、ダマスクバラエキスが配合されているため乾燥予防にもなります。たばこの煙やホコリ、PM2.5など大気中の微粒子物質の付着を防ぐフィルター成分が入っているのですっぴんで過ごすよりもよいと感じます。
ふだんは色つきの下地やニキビ跡、クマの部分にコンシーラーを塗りますが、違いがわかるようにあえて何も塗っていない状態と比較しました。
パウダーなのでニキビ跡やシミ、クマなどのカバー力は弱いですが、色ムラや赤みが自然にトーンアップされ、毛穴も目立ちにくく仕上がります。
また、皮脂吸着成分が配合されているため時間がたってもサラサラ感が続く仕上がりです。
花粉症による不快感を感じている人は、こういったアイテムもぜひ参考にしてみてください。