一年で最も寒さが厳しくなる、大寒が近づいていますね。東京でも先日初雪が降り、本当に寒くて震えています! その寒さ対策として、冷えにいいと言われるなつめとクコの実を先月購入したものの、なかなか毎日食べるという習慣づけが難しいなと感じていました。そんな中、色々な食べ方を試してみていちばん簡単で続けやすい方法が、お茶にすることでした!
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少し前に購入して保管していた乾燥なつめとクコの実。なつめは、漢方では冷え解消効果が高いと言われていますが、鉄分や食物繊維も豊富なので貧血や便秘に悩む人にもおすすめと言われています。クコの実は、杏仁豆腐の上にちょこんと乗っている赤い実でおなじみ。なつめ同様冷え解消効果のほか、美肌、疲労回復効果もあると言われているので、継続してとっていきたい!
……そう意気込んで購入したものの、あまり食べていなかったんですよね。なつめは乾燥タイプなのでそのままだと固くて少し食べにくい、クコの実も何かにトッピングしないとなかなか食べづらかった、というのがその理由です。また、お茶にする場合はなつめやクコの実は鍋で1〜2時間煮出してから飲むのが一般的なようなのですが、なかなかそれを毎日行うのが大変で…。おっくうになり続けられないという本末転倒の事態になっていました。そこで、試しにマグカップになつめとクコの実を入れ、お湯を注ぎ5分ほど待ってみたところ、鍋で煮出すほどではないものの、漢方茶が簡単にできたんです。
飲んでみると、ほんのり甘くておいしい! クコの実の自然な甘さを感じられます。体も温まりホッとする〜。甘いものが食べたいときにもよさそうです。
もちろん、なつめやクコの実はそのまま食べられるので、飲み終わった後に食べます。お湯に浸されたことでやわらかくなり食べやすいという利点もあります。
時間があるときはじっくり煮出すほうが成分がきちんと抽出されていいかもしれませんが、時間がないときはこれで十分だなと個人的には感じました。実は最後に食べますし! そんなわけで面倒くさがりの私にも毎日続けることができています。カンタン漢方茶、ぜひお試しください♩(編集デラ)
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