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食わず嫌いだった「オールブラン ブランリッチ」話題の発酵性食物繊維ということで食べてみたら…すっかり手放せなくなってしまった! #Omezaトーク
腸活食材として鉄板のオールブラン。でも私にはまだチャレンジしたことのない商品があったのです、その名も「ブランリッチ」。今注目の発酵性食物繊維が豊富にとれるということで、ついに食わず嫌いだった「ブランリッチ」に初挑戦してみたところ…思いのほか、変化を感じる結果に。すごいな、発酵性食物繊維とブランリッチ、ということで誰にでもすぐマネできる食べ方も含め、レポートします。
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シリアルを食べるのは週に2回くらいでしょうか。おおむね、朝食に食べることが多く、基本的にはシリアル+ヨーグルトの組み合わせ。フルーツなどが入っているタイプを買うことが多いです。メーカーもどこのもの、と決めているわけではなく、フルーツが入った、いわゆる平たい形のシリアルが食べやすくで好きです。
そんなとき、さる8月6日に行われた「最新の腸活の新常識と腸活メニュー」を学ぶセミナーで、私は初めてのシリアル体験をしました。おなじみケロッグのオールブランのシリアルなのですが「ブランリッチ」という細い棒状のタイプに出合ったのです。まあ、出合ったというのはオーバーで、もちろん以前から知ってはいましたが、この形状のシリアルを私は敬遠していたのです。いつも食べている平たい形状と比べて、細い棒状ってちょっと食べにくそう…と思っていました。
その日の発表会では、最新の腸活の新常識として「発酵性食物繊維」に注目が集まっていました。最近、耳にすることも増えてきた発酵性食物繊維とは、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸などの短鎖脂肪酸を増加させることにより腸内環境を改善する効果があると言われています。ケロッグのオールブランシリーズは、小麦の中でも最も食物繊維の豊富な外皮(ブラン)を主原料にした、食物繊維(小麦ブラン)がつまったファイバースティック。発酵性食物繊維は1食分(40g)あたり4.4g含まれている機能性表示食品です。特にこの、ファイバースティックと呼ばれるブランリッチは短期間で腸能力をアップするとのこと! そう聞いて、食わず嫌いだった私も試さないわけにはいかないと感じたしだいです。
実際にそのセミナー会場で、ブランリッチの試食も行ったのですが、私には本当に即効性があり、その日は腸の動きがやけに活発でした。食べたのはシンプルなヨーグルトと混ぜたもの、サンドイッチに挟んだもの、スープに散らしたもの、など。どれも食べ方は簡単でしたし、何より私がいちばん気になっていた、細長くて食べにくいのではないかという点において、全く気になりませんでした。水分を含んでしっとりするので、とげとげした感じはなく、やわらかくておいしかったのです。まさに食わず嫌いそのものだっとと反省し、こんなことならもっと前から食べていればよかったな~と思いました。
味わい的にも、お腹的にもいい出合いだった「ブランリッチ」、家でもとるようになりました。しかし、私は本当にお腹にすごく反応があるので、これまでのシリアルのようにヨーグルトと組み合わせて、お皿一杯分食べると、ちょっと量が多いので、ちょい足し方式でいただくようにしています。実際、商品のパッケージにも書いてある食べ方なのですが、スープの上にちょっとのせたり、サラダにパラパラっとかけたり。いずれも水分を吸って、すぐにやわらかく食べやすくなるのは同じで、とてもとりやすいですし、味わい的にもちょっと香ばしさが加わるような印象もあり、おいしくなります。
一見すると、わずかな量だし、意味はあるの?なんて思う方もいるかもしれませんが、私にとってはこのくらいの量をとるだけでも、本当に腸の調子がすごぶるいい! これは発酵性食物繊維、恐るべしです。もちろん人によって差はあると思うのですが、まだお試ししていない人はぜひ、一度とってみてほしいです。すでに腸活キーワードとして注目度は上がっていますが、これからの時代、さらに腸活の常識となる可能性が高い「発酵性食物繊維」からますます目が離せません。(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。