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“腸で考える”ことが大切! 美腸ピラティストレーナーが、今すぐとり入れたい「美腸習慣」を伝授!
9月のFYTTEのファンコミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」腸活部では、美腸ピラティストレーナーでモデルのTAKAEさんを講師にお招きし、明日の朝からとり入れられる「朝の美腸習慣」や簡単ストレッチについてお伺いしました! 早速その一部をレポートします。
Contents 目次
ストレスは腸活の天敵!「腸活」っていったい何?
もともと腸が弱く、さらにハードな仕事が重なって体調を崩していたというTAKAEさん。
「モデルを目指していたころ、サプリやエステ、流行りのダイエット法など片っ端から試しましたが、結局リバウンドしてしまい理想の体型にはなれませんでした。でも、“もうダイエットをやめよう”と決めたら心が軽くなり、その後少しずつ体重が減り、最終的に15kgやせることができたのです」(TAKAEさん)
その後、腸活に出会い、セミナーや食事管理、ピラティス、ウォーキングなどの指導を行うようになったTAKAEさんですが、そもそも「腸活」とは何なのでしょう?
「まず、腸は消化器の一部で、食物を体内にとり込み、消化・吸収や便の排出をしてくれる臓器です。そして、腸は別名“第二の脳”とも呼ばれることがあります。最初は驚くかもしれませんが、腸活を続けていくと、“腸で考える”という感覚が少しずつわかってくるかもしれません。
わかりやすい例は、食べものの選び方。私自身、すごく疲れていたときにカップラーメンを手にとったことがありますが、ふと『今はすごくお腹が空いているけれど、これって脂っこいし栄養も十分にとれないのでは…?』と思い、豆腐や納豆などの食品に選びなおした経験があります。これが、私にとって腸を意識して選んだ行動の第一歩でした。
ジャンクフードばかり食べるのはよくないと理解していても、ストレスで脳の感覚が鈍くなると甘いものや脂っこいものを欲してしまうことがよくありますよね。本当に腸が求めているのは何なのかを考えることこそが、脳ではなく、“腸で考える”ということなのではないかな、と思います」
TAKAEさんおすすめの『美腸習慣』
続いては、TAKAEさんがおすすめする美腸習慣として、フルーツをとり入れた腸活を教えていただきました。
「私が腸活のためにおすすめする食材はバナナです。個人的にも大好きで腸にも肌にもよいですし、手ごろな価格で手に入りやすく、手軽に食べられるのが便利です。
ほかにはパイナップルやキウイもおすすめですが、缶詰には添加物が含まれていることが多いので、できれば生のものを買って自分で皮をむいて食べるのがいいですね。また、旬のフルーツは体にいいので、季節ごとにいろいろなフルーツを楽しんで食べるのもおすすめです!」
さらにTAKAEさんによると、腸活を続ける上でもっとも大切なのは、“ガンバりすぎないこと”なのだそう!
「自分に合っているか、自分が好きなものかどうかを考えて取捨選択することが、腸活を長く続けるためにはとても大事です。また、食事のバランス、運動、そして睡眠も重要なので、ライフスタイル全体を今一度見直してみるのもいいかもしれません!」
最後に、美腸習慣にとり入れたいストレッチを教えていただきました。
一緒にトライ! 『腸引き上げストレッチ』
<1>
骨盤を垂直に立たせるイメージでまっすぐ立ち、手を頭の上で組んで伸ばします。
<2>
<1>の状態で鼻から息を大きく吸い、口からゆっくり吐きます。お腹を引き上げた感覚を感じながら、数回くり返しましょう。
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みなさんお腹を気持ちよく伸ばせたでしょうか? 美腸ストレッチをすると腸の位置が整って姿勢がよくなったり、背が伸びたように感じることもあります。毎朝、着替えるときに鏡の前でトライしてみてください!
今回紹介した美腸習慣をとり入れて、体の内側から健康的な美しさを手に入れましょう!
講師:TAKAEさん(美腸ピラティストレーナー・モデル)
美腸ピラティストレーナー・モデル。元々腸が弱いことで不調になった時期に腸活と出会い、乱れていた腸内環境が改善。自ら15kgのダイエット経験を活かし、腸から健康でHAPPYになる美腸ピラティスを考案。「内側から健康的になること」の大切さを伝える活動を行っている。 instagram:https://www.instagram.com/takae.s/
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文/FYTTE編集部