超高齢社会のなか加齢とともに増える細胞に着目した、世界初の研究成果

現在、日本では65歳以上の人口が21%を占める超高齢社会となっていますが、平均寿命と健康寿命の差は男性で9年、女性で12年もあり、この差は20年間変わっていないという課題があります。ファンケルの調査によると、約8割の中高年が加齢による心身の衰えに危機感を抱いているそうです。
加齢による変化は誰もが経験することで、疲れやすくなったり、前向きな気持ちを維持するのがむずかしくなったりすることがあるもの。このような、加齢に伴う悩みの原因にアプローチして、はつらつと輝く毎日をサポートする年齢対策サプリメントが、新製品の「ウェルエイジ プレミアム」。

とくに注目すべきポイントは、ヒト臨床試験において、世界で初めてキンミズヒキ由来成分の機能性を確認したこと！　中高年の生き生きとした前向きな気分を維持する機能と、一時的な疲労感を軽減する機能が認められ、機能性表示食品として届出されています。

最大の特徴は、キンミズヒキ由来アグリモール類の持つ「加齢により増える細胞」へのアプローチです。この加齢により増える細胞は、機能が低下して増殖しなくなった細胞のことで、周りの細胞の機能も低下させると言われています。これらは代謝の低下や酸化ストレスの増加などを伴い、活気・活力の低下や一時的な疲労感につながる可能性があるそうです。

「お客さまが年齢と向き合ううえでの期待は、健康な状態を維持すること、体の働きを維持することです。疲れを感じにくくなるなどの身体的な変化や、若々しい気持ちでいられること、健康状態を維持することが前向きな生活につながるという期待も示されています」（ファンケル マーケティング戦略統括オフィス 健康食品事業本部 健康食品商品企画部部長 向山嘉一さん）

キンミズヒキの力を1粒に濃縮

製品化に際しては、品質と利便性にこだわられたそう。契約農場でキンミズヒキを栽培し、機能性関与成分を1粒にしっかりと濃縮。長年の製剤技術の蓄積により、粉末化したエキス原料を1粒のカプセルに製剤加工することで、ふだんはなかなか食することができないキンミズヒキをサプリメントで毎日手軽に摂取できるようになりました。1日1粒で続けやすいのもうれしいポイント。

キンミズヒキはバラ科の植物で、夏になると黄色い花を咲かせます。日本や中国、アジアを中心に自生しており、江戸時代からお茶やおひたし、天ぷらなどとして食べられていた記録があるそうです。意外と身近な植物だったのですね！
加齢により増える細胞は年齢とともに増加しますが、同年代でも生活習慣や食生活、遺伝的要因などにより個人差があることが明らかになりました。キンミズヒキを8週間摂取した臨床試験では、摂取しなかった人に比べて血液中の加齢により増えた細胞が減少したことが確認されたそうです。
向山さんによると、研究を重ねた結果、キンミズヒキから「アグリモール類」という有効成分を特定。アグリモール類は水に溶けにくい成分で、抽出条件の確立が重要だったと説明がありました。また、安全性についてもいくつかの安全性確認試験をくり返し確認しており、機能性表示食品の届出に必要な安全性データを全て確保しているとのことです。

人生100年時代をいきいきと過ごすために

向山さんは、「人生100年時代と言われる昨今、ただ長生きをするだけでなく、日常生活が制限されることのない生活ができる健康寿命が重要視されています。『ウェルエイジプレミアム』は、健康的な毎日をサポートし、人生を力強く後押しします。超高齢社会の新たな可能性を広げるこの挑戦にぜひご期待ください」と話されていました。

年齢を重ねることを前向きに捉え、好きなことをいつまでも楽しんだり、新しい挑戦や社会とのつながりをポジティブに考えられると10年先、20年先の不安が少し和らぐ気がしませんか？　科学的な研究に基づいた製品で、加齢による変化に前向きに対応できるというのは心強いなと感じました。また、こういったサプリは自分はもちろん、両親やパートナーに「いつまでも元気でいてね」と渡したり、いっしょに活用するのも家族で健康を目指したい人にはぴったりですね。

「ウェルエイジ プレミアム」は、2025年4月17日（木）より通信販売および直営店舗にて発売中。1日1粒30日分で5,870円（税込）となります。気になる人はぜひチェックしてみてください。

【製品概要】
製品名：ウェルエイジ プレミアム【機能性表示食品】
発売日：2025年4月17日（木）
販売チャネル：通信販売、直営店舗
内容量：30日分（30粒）
価格：5,870円 （税込）
目安量：1日1粒
機能性関与成分 1日1粒（275mg）当たり：キンミズヒキ由来アグリモール類 0.2mg
届出番号：J829
機能性表示：本品にはキンミズヒキ由来アグリモール類が含まれるので、活気・活力の低下や疲れを感じやすい中高年の前向きな気分（生き生きする、積極的な気分、活気がわいてくる、やる気）を維持する機能があります。また、日常生活における一時的な疲労感を軽減する機能があります。

文／FYTTE編集部