“なんとなく不調”の正体は？ 女性ホルモンと睡眠の深い関係

PMSや更年期、不妊治療など、女性に特有の体調の“ゆらぎ”。その大きな要因となるのが、ホルモンバランスの変化です。特に注目したいのが、ホルモンと睡眠の密接な関係。

パナソニックの新サービス「RizMo（リズモ）」の監修を担当した、産婦人科医・池田裕美枝先生によると、「女性の体調は、エストロゲンとプロゲステロンという２つの女性ホルモンに大きく影響されており、その変動が睡眠の質にも深く関わっています」とのこと。

排卵前に高まるエストロゲン、排卵後に増加するプロゲステロン。これらのホルモンのバランスが体温や気分、睡眠パターンに影響を与え、不眠や過眠、倦怠感といった不調を引き起こすことがあるそう。

池田先生は「自分の体調やリズムを可視化することが、不調とじょうずに付き合うための第一歩」と話します。

睡眠×体温で体調を予測！ パナソニックの新サービス「RizMo」とは

こうした背景をふまえて登場したのが、パナソニックの体調ナビゲーションサービス「RizMo」。女性の体調リズムを“見える化”し、日々のセルフケアに活用できる新しいデバイスとアプリの組み合わせです。

使い方はとてもシンプル。専用の「リズムモニター」をショーツのウエスト部分に装着し、就寝中に体温と睡眠状態を自動で計測。翌朝、ワンタッチでアプリにデータを送信すると、その日の体調コンディションがスコアや言葉で表示されます。「今日のコンディション」だけでなく、１か月先までの体調の波や、過去の月経周期ごとの振り返りも可能。ユーザーからは「まるで体調の天気予報」「占い感覚で見るのが楽しみ」といった声も上がっています。

さらに、症状を入力するとその時の不調に合わせた対処法がすぐに表示されるなど、アドバイス機能も充実。月経周期に応じた生活のヒントや、専門家監修のセルフケア提案もあり、「お守りのような存在」と語るユーザーもいました。

自分をもっといたわるきっかけに。今なら先行体験のチャンスも！

リズモは、PMSや更年期の不調、妊活前のセルフチェックにも活用できる“未来型インナーケア”。パナソニックでは、10月の本格提供に先駆け、７月７日から先着777名限定で先行モニターを募集します。また、７月～９月までは月額料金無料でサービスを試すことができるそう。

さらに、東京・表参道にあるパナソニックビューティの直営店舗では、サービス開始前の６月３日より先行してリズモモニターとアプリを実際に体験できる展示もスタート。アプリの画面を実際に触ってみたり、装着感を確かめたりできるので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

毎日をがんばる自分のために、自分の“リズム”と向き合う時間を。「RizMo」は、自分自身の状態を客観的に知ることで、不調に振り回されない“私らしい毎日”をサポートしてくれる心強い味方になってくれそうです。

取材・文／FYTTE編集部