
「最近なんだか疲れやすい」「姿勢の崩れが気になる」そんな不調のサイン、じつは“骨盤のゆがみ”が原因かもしれません。そんな悩みに寄り添うインナーとして注目を集めているのが、「DERIT TECH(デリットテック)」の新作。着るだけで骨盤まわりの筋肉にやさしくアプローチしてくれるんです! 今回は、都内で行われた新製品発表会に参加し、スタイリストの長澤実香さんのリアルな体験談&スタイリングのコツをレポートしていきます。
Contents 目次
インナーで骨盤ケア? 理学療法士と生んだ“着る整え習慣”
今月6月4日に都内で開催された「DERIT TECH(デリットテック)」の新製品発表会では、骨盤を整えることで日常の不調を軽減し、姿勢や見た目の印象まで変えていくという習慣が紹介されました。主催は、理学療法士との共同開発でも知られるドクターイースト。今回は、ファッション性と機能性の両立を目指したインナーが発表され、注目を集めました。
デリットテックの最大の特徴は、体の中心である骨盤に着目し、着るだけで骨盤まわりの筋肉に自然にアプローチできるということ。発表会で登壇したドクターイーストの田村安代さんの解説によると、理学療法士とともに開発された独自の「低筋圧理論®」により、締めつけすぎず、動きやすさと快適さをキープしながら、肩甲骨や腰まわりの不調をやさしくサポートしてくれるそうです。
「20代をピークに筋肉量は徐々に減っていきます。とくに更年期に入ると筋肉量がないことによる不調が現れてくると言われるので、ケアが必要になると捉えています。骨盤がゆがんでいるということは体の中心がゆがんでいるということ。体に限らず、なんでも中心がゆがんでいるとうまくいかないものです。骨盤というのは筋肉にくっついているので、筋肉をほぐしてしっかり正しく働くように鍛えていけるものが手軽にできないのかを考えました。そこで商品開発を進めていったのが『DERIT TECH(デリットテック)』です」(田村さん)
スタイリスト長澤実香さんの“リアル体験”と着こなし術
スペシャルゲストとして参加したファッションディレクター・スタイリストの長澤実香さん。雑誌のタイアップ企画で「DERIT TECH(デリットテック)」と出会い、自らの体験を通じて“信頼できる存在”へと変わったことを語ってくれました。
「正直、最初は半信半疑でした。でも実際に使ってみて、腰の違和感が軽くなり、鍼治療に行く頻度も減ったんです」(長澤さん)
さらに、スタイリストならではのファッション視点での着こなし提案も!
女性には「タイトなインナーの上に、少しゆったりめのシャツやブラウスなどのトップスを重ねて、インナー感をカバーするレイヤードコーデ」を紹介。オフィスでも休日でもとり入れやすく、ふだん使いできるトップスとしての活用方法がとても参考になります♪
男性向けには、襟もとの見え方にこだわったコーディネート術を提案。「Tシャツの首もとのラインを活かし、ボタンを開けてもインナーが見えないように工夫することで、ビジネスでもカジュアルでも使えます」と、ライフスタイルに寄り添う使い方を伝えてくれました!
また、長澤さんは「姿勢がよくなることで、着こなせなかった服が似合うようになるなど、個性を活かすことに繋がる」と語り、骨盤ケアの可能性についてもふれていました。
着るインナーという新しい骨盤ケアで、もっと自分らしい“キレイ”が見えてくる予感…!
着るだけでムリなく続けられるのも、ズボラさんや忙しい人にもうれしいポイントですよね♪ 自分のための新習慣として、着るだけの骨盤ケアをはじめてみませんか?
●機能性インナーウェア タンクトップ 7,800円(税込)
サイズ:S~LL、カラー:ブラック
●機能性ショーツ 7,800円(税込)
サイズ:S~LL、カラー:ブラック・スキングレージュ
https://store.dreast.jp/shop/default.aspx
取材・文/FYTTE編集部