
信頼のレッグケアブランド「メディキュット」が、新戦略“メディキュット for ALL”を発表! これまで“美脚ケア”の代名詞として女性に愛されてきた同ブランドが、年齢や性別を超えてすべての人の足の健康を支える存在へ進化♪ 今回の発表会では、シニア世代向け「颯爽と歩ける着圧ソックス」や、男性向けの待望LLサイズがお披露目され、多彩な新展開に注目が集まりました。さっそく気になる内容をレポートしていきます!
Contents 目次
シニア市場への新たな一歩!「颯爽と歩ける着圧ソックス」
この度、新しくお披露目された「颯爽と歩ける着圧ソックス」は、シニア層特有の足の悩みに着目して誕生したアイテムです。筋力低下による歩行の負担を軽減するため、着圧機能によるサポートに加え、快適な着用感と着脱のしやすさを追求。素材選びから設計までさまざまな工夫が施されています!
注目は、履き方のちょっとしたポイント。ソックスを裏返し、かかとの部分をつまんでつま先から入れる方法を推奨しており、握力が弱くてもスムーズに着用できるようになっています。
発表会に登場したシニアモデル(実際に製品を試用したキャスト)からは、「さらっとして肌ざわりがよく、チクチクしない」「ほどよい締めつけ感で、ふだんのくつ下と同じ感覚で使える」といった声が寄せられ、その快適さが強調されました。
レキットベンキーザー・ジャパン メディキュットチーム ブランドマネージャーの鈴木涼平さんは、「シニアの人は足の大切さを理解しながらも、着圧ソックスに親しみがない人が多い」と指摘。今回の新商品を通じてシニア層の足のケアの意識を高め、健康寿命を伸ばすサポートをしていきたいと語りました!
“無自覚むくみ”にも注目! 男性市場への広がりも
さらに、女性の強い味方として知られるメディキュットですが、近年は男性のセルフケア意識の高まりを受け、男性向け商品も続々と展開しています。今回の発表では、既存の男性向け製品に加え、新たにLLサイズが展開され、より多くの男性が自分に合うアイテムを選べるようになりました。
お茶の水血管外科クリニック 広川雅之院長は、講演の中で「足のむくみには、自分では気づかない“無自覚むくみ”がある」と警鐘を鳴らしました。
とくに男性はむくみに気づきにくい傾向があるため、デスクワークや運動不足が重なる今の時代は注意が必要なのだとか…!
長時間座りっぱなしの仕事や、コロナ禍での運動不足などが原因でむくみやすくなっている現代社会において、日常に気軽にとり入れられる「むくみケア習慣」はとても心強いですよね! 足もとからの健康サポートは、男女問わずこれからの新しい習慣になりそうです。
すべての人の足へ。「メディキュット for ALL」が描く未来
今回発表されたメディキュットが掲げる新戦略“メディキュット for ALL”は、単なる新商品の追加ではなく、“足の悩みは誰にでもあるもの”という視点から生まれたブランド戦略。年齢や性別を問わず、誰もが気軽に続けられるケアを通じて、足元から美しさと健やかさをサポートしていく姿勢がうかがえました。
これからは男性もシニア世代も含め、“足からの健康習慣”をもっと身近にできる時代になりそうな予感…!
足の悩みは、年代や性別を問わず誰にでもあるもの。だからこそ、気軽に続けられる日常的なケアが大切ですよね。ぜひ、今回発表された新製品をチェックしてみてください♪
取材・文/FYTTE編集部