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自分の腸内細菌の多様性を知る。腸内細菌検査キット「ガットパートナー」で注意菌(悪玉菌)や免疫スコアもチェック! #Omezaトーク
腸活の基本は「自分の腸を知ること」。腸内細菌は一人ひとり違うからこそ、どんな菌が棲み、どんなエサを好むのかを知ることが“胃腸マイ活”の第一歩。今回、免疫スコアや注意菌までわかる腸内細菌検査キット「GUT PARTNER(ガットパートナー)」を実際に試してみました。検査結果からどんなことが分かるのかレポートします。
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腸内細菌は人それぞれ違うから、まずは自分の腸内にどんな菌が棲んでいて、その菌の栄養(エサ)となる食事を知ることがパーソナル腸活の第一歩、ということはこれまでFYTTEの腸活企画で専門家や医師などの取材を通して理解している知識。
今年のFYTTEの「ヘルスケアトレンド2026」のキーワードのひとつに「胃腸マイ活」(心と体を整える私(MY=マイ)にあった胃腸活)を発表していますが、自分の腸内細菌や多様性を知ることができれば、より効果的なライフスタイルに近づくはず。
私自身これまで、腸内細菌は調べているのですが、今回の行った腸内細菌検査キット「GUT PARTNER(ガットパートナー)https://aubstore.com/products/gutpartner?srsltid=AfmBOoojNvlSKTmKa9f-Rx8Y31pPrsFDl6Hj6e1yJAfWcGom3gMf_rzg 」のポイントは、有用菌のほかに注意菌(悪玉菌)や免疫スコアなども調べてくれるというもの。

「GUT PARTNER(ガットパートナー)」(22,000円 税込)は、腸内フローラ検査を提供するサイキンソーとコンディション向上のための商品・サービスを開発・販売するAuBのコラボレーションで、2019年4月より登場した腸内フローラキット「BENTRE(ベントレ)」のリニューアル版。コンセプトは、「測って終わり」ではなく、よりよい腸内環境作りのパートナーとして並走する検査キットです。
検査結果のレポートでは、自分の腸内細菌がどのくらい存在するのか、どんな働きをしているのか、健康にどんな影響を与えているのかを知ることができます。腸内環境の評価、9つのテーマに関する腸内細菌の解析結果とアドバイス、腸を整えるコラムと腸内細菌サポート習慣の実践アドバイスなど、体調管理に役立てることができます。
最近注目されている腸内細菌が腸で作り出す「短鎖脂肪酸(※)」を含め、菌の多様性や主要菌グループの傾向、食生活や生活のヒントなども出してくれます。
今、多くの短鎖脂肪酸を腸内で作り出すことが大切とされ、そのために自分の腸内フローラを知って、菌のエサとなる成分を腸に届けることが重要と言われています。そして、そのエサを多様な腸内細菌が代謝することで、短鎖脂肪酸を効率よく増やすことができます。つまり、食事や口からとり入れるもの(サプリメントなどの活用も含め)でうまくコントロールしていくことが大事ということ。
※短鎖脂肪酸…腸内細菌が食物繊維などのエサを食べることで作られる物質で、酢酸・プロピオン酸・酪酸などの種類がある。短鎖脂肪酸を作る腸内細菌で、日本人の多くに棲んでいる菌の種類はバクテロイデス、ルミノコッカス、プレボデラ、ビフィドバクテリウム、フィーカリバクテリウム、ブラウティアの6つと言われています。

検査は採便取法です。
GUT PARTNERの公式サイトから、個人の情報を登録して申し込むと、箱に入った検査キットが届きます。ガイドブックに従って便を採取し、封筒に入れて1週間以内に投函します。検体がラボに到着してから3週間~5週間ほどで、検査結果のレポートが登録したアドレスに届きます。

私が検査を行ったのは、2025年11月下旬です。
とくに暴飲暴食もせず、いつも通りに過ごしていました。便の状態も快便でしたが、その数週間前まではバタバタが続き、3時間睡眠が続いたり、心身ともに疲労が蓄積していたときだったと思います。
結果、菌の多様性スコアは「5.94」で「改善の余地あり」でした。
私の腸内に棲む有用菌の割合は、
・ビフィズス菌…4.73%(平均値)
・酢酸菌…17.53%(平均値)
・酪酸菌…21.04%(良好)
・プロビオン酸産生菌…1.25%(改善の余地あり)
私の腸内に棲む注意菌(悪玉菌)の割合は、
・インドール産生菌…0%(良好)
・アンモニア産生菌…1/35(改善の余地あり)
・硫化水素産生菌…0.64(平均値)

そのほかの有用菌や注意菌の割合も出してくれます。
腸内細菌からわかる自分の体質では、Cが2つ、Aは1個しかありませんでした。
気になっていた免疫スコアはB。Aは健康リスクスコアでした。花粉症スコアがCでした。
ここ数か月、寒暖差や何かの要因で鼻炎の症状が悪化していると感じていたので、先月、耳鼻咽喉科に行き、はじめてアレルギー検査を行ったところでした。一般的な花粉症の反応数値は低かったのですが、別のアレルギーで反応している可能性もあるので、鼻うがいを行うなどのセルフケアをとり入れています。また、短鎖脂肪酸との関連があるようなので、有用菌が良好に働くようにサプリメントの活用などで、よりよい腸活を意識したいと思います。また、快便であっても腸内細菌が良好とは限らないんだな、と感じました。
ほか、腸内環境を整えるポイント(毎日の習慣)が書かれているので、とても参考になりました。今回のように定期的な検査を行うことで自分の腸内細菌叢のバランス状態が把握でき、新たな気づきもあったりするので、効果的な腸活を行うためにも検査はおすすめです。年代を重ねると悪玉菌の働きが活発になり、便の質が低下して便秘ぎみになる、便が臭うようになるなどの話も聞くし、予防や対策としても腸内細菌検査で自分の菌を調べて知ることは大切ですね。
(編集 マチ)
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