日常生活でメガネやコンタクトレンズが手放せない人のなかには、「もうこれ以上、視力がよくなることはない」と諦めている人が多いかもしれません。しかしスマートフォンアプリの「ステレオグラムで視力回復! 立体視トレーニングで視力アップ!」を駆使すれば視力の回復も夢じゃないかも!? ちょっとしたすき間時間にイラストを眺めて、視力回復を目指してみませんか?
Contents 目次
■視力回復の決定バージョンが登場!
「ステレオグラムで視力回復!」は、「立体視」を使って視力回復を目指すアプリ。難易度は全30レベルからチョイスできるので、慣れてきても楽しみながらトレーニングができそうですね。
ここで必須のスキルになる「立体視」には、「平行法」と「交差法」の2種類があります。「平行法」は絵の“向こう側”をのぞくイメージでイラストを見る方法。絵を見すぎずに“向こう側”に焦点を合わせると、イラストが浮かび上がってくるようです。
2つ目は画面の手前に焦点を合わせる「交差法」。寄り目をしながらぼんやりと柄を眺めることが“見える”コツだといいます。
立体視の基本スキルを学んだところで、早速アプリのトレーニングに挑戦していきましょう!
アプリを起動すると目にやさしいターコイズブルーのホーム画面が登場。「スタート」のボタンをタップして、LEVEL1~30までの鮮やかなステレオグラムが描かれた画面まで進みます。まずは初心者でもできそうなLEVEL1をチョイス。ピンクの斑点がみっちり描かれた画面と向かい合い、じーっと見つめていきます… が、まったくイラストが浮かび上がってきません。最初にマスターしたはずの「平行法」で3分間ほどねばりましたが、どんどん目がまわるような感覚に。
数分間のインターバルをはさんだあとに、お次は「交差法」でステレオグラムとにらめっこを開始。こちらも3分間見つめ合いましたが、立体視の才能がないのかコツがいまいちつかめません。
このまま降参しようか諦めかけたとき、このタイミングで画面の下にある「ヒント」という文字を発見。迷わずタップしてみると、「生きものです」という大雑把なキーワードを教えてくれました。「ざっくりしすぎでしょ」と思いつつ、ステレオグラムとの対決に交差法で挑もうとしたところぼんやりとしっぽのような形が!
さらにじっと意識を集中させていくと、魚のようなフォルムが浮かび上がりました。長時間の戦いの末、見事に立体視の第一関門をクリアできました。
実際にインストールした人からは、「視力と一緒に集中力も鍛えられるから一石二鳥だね」「リラックスしながらやるとやりやすかったよ」という声が続出中。なかには「全然立体視はできなかったけどトレーニングしているうちにできるようになった!」と立体視そのものを克服した人もいるようです。
毎日5分間ほどトレーニングしていけば、視力回復にもつながる「ステレオグラムで視力回復!」。友人や家族同士で遊びながらチャレンジしてみても盛り上がりそうですね。
<レート>
4.4(最大5/App Store/10月11日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Ode Tomoyasu
サイズ:31MB
互換性:iOS 7.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)2016年 TomoyasuOde. All rights reserved.
文/矢野りさ