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シミ、シワ、たるみだけが老ける要素だと思ってない? 自覚のない“ある部分”も人からは老けて見える場所!?
「老けたな〜」「老けて見えるなあ」と感じる見た目の変化に多いのがシミやシワ、たるみが多くあげられますよね。ですが、じつはあの場所の変化も老け見えポイントだということを気づいていますか? 今回は自覚の少ない老け見え部分をご紹介します。
Contents 目次
■人からは老けて見える“ある部分”とは!?
鏡を見て数年前と比べてシワやたるみが目立ってきたり、シミが現れると「老けたな〜」と感じることも多いのではないでしょうか?確かに年齢を感じさせるポイントではありますが、それだけではなく、日頃見落としがちな場所やあまり意識していない場所も老けて見える要素になっているかも。では、そのある部分とは?
(1) 以前に比べて丸くなった体型やシルエット
若い頃はお肌から若々しさがあり、少しぽっちゃり体型でもかわいらしさがありますよね。しかし、20代後半からは昔に比べて一気に運動量が減ることはもちろん、代謝の低下も目立つ頃。
そうなると筋肉がやせ、脂肪の燃焼力が落ち、どんどん弱い部分や冷えやすい場所で代表的なお腹周りやお尻に脂肪が蓄積します。筋肉が落ちることで引き締まり感がなくボディラインの厚みとシャープさが落ちることでいわゆるおばさん体型に見えてしまいます。
しかし、年齢とともに無理なダイエットをしたり、やせすぎてしまうとかえって貧相に見えてしまうので、健康的な引き締まったボディラインが理想的です。体重ではなくボディラインやシルエットを意識した運動や食事バランスを意識して体型を整えましょう。
(2) 肌質や髪質には常に潤い感を
昔は水を弾いていたのに、だんだん水を弾かなくなっている…と感じたことはありませんか? ふと見たときに手の甲や腕がシワシワ、カサカサではもったいないですよね。
お顔だけではなく、ボディもスキンケアをおこなって潤いをキープするように心がけましょう。
髪のパサつきも一気に老けて見えるポイント。
年々髪質が変化したり、昔に比べて毛が細くなりボリュームが減った気がする‥、白髪が増えた気がする…なんてことも。
シャンプーで汚れを落とし、トリートメントによって潤いケアをすることはもちろん、ブローで毛先のツヤまとまり感を出したり、カラーによって髪の色ムラを直すことも若く見えるポイントです。肌質も髪質もとにかく潤いやツヤ感を意識すること。前からの姿だけではなく、後ろ姿を意識して。
(3)自身の体型、雰囲気、色味に似合うファッションを取り入れて
「体重が昔と変わっていない、中身や好みは昔と変わっていないから」と昔と同じようなファッションやヘアスタイル、メイクのままではありませんか?
いくら昔と体重が変わっていなくても、ひざ回りや肌の質感、太もものたるみ、ヒップの垂れがあってはミニスカートやショートパンツは似合いません。
好きなアパレルブランドであっても、年齢層がズレていると無理な若作りをしているような印象だったり、ひと昔前のデザインの服を身に着けるのもかえって老けて見える印象に‥。
現在の体型や雰囲気を客観的に確認して、年相応のファッションを取り入れたり、自分の肌に似合う色を知り、ヘアカラーやメイクに取り入れることが若くて素敵な女性の印象になります。
このように決して肌の変化だけが老け見えポイントではありません。特に全身の姿、シルエット、色、潤いやツヤ感などを客観的に確認して取り入れるようにすると年相応の若さを保つ秘訣。
いつまでも若くありたいと願う気持ちもわかりますが、若さの演出方法を間違えないことが大切です。