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「ツナとアボカドのみそ汁」
連日連夜の課題や仕事などが続き「疲れたな」と感じたときは、バランスよく、かつ手軽に栄養をとれるみそ汁と、消化のいい白米などの糖質を一緒に食べることがおすすめです。
ファーストフードや菓子パンなどをよく食べる若者に不足しがちな、鉄分やたんぱく質を中心に補い、バランスよく手軽に栄養補給ができ、食べ盛りの若者にも満足度の高いみそ汁レシピを紹介します。
■材料(4人前/15分)■
ツナ缶:小2缶(1缶70g)
アボカド :1個
大豆(水煮):150g
小松菜:1/5束(75g)
(A)水:600cc
(A)顆粒和風だしの素(ほんだし®):小さじ山盛り1
みそ:大さじ2
■作り方■
(1)ツナ缶は油を切る。アボカドは種をとり、皮をむいて約2cm角に切る。大豆(水煮)は水気を切る。小松菜は3cm長さに切る
(2)鍋にAを入れ強火にかける。沸騰したら1を入れて中火で1~2分ほど煮て、みそ
を溶き入れる
【ポイント】
「ツナ(マグロ)」には、(脳の発達や機能の向上に効果があると期待されている)オメガ3脂肪酸が、「大豆」には、糖がエネルギーになるための代謝を助けるビタミンB1が含まれています。また、「アボカド」は栄養価が高く、エネルギー補給にも最適で満腹感も長続きします。
「長芋と豆腐のみそ汁」
年末年始に忙しかった人には、中国では漢方薬として利用される長芋を使ったみそ汁レシピをご紹介します。
■材料(4人前/15分)■
長芋:200g
豆腐:200g
青ねぎの小口切り:10g
(A)水:600cc
(A)顆粒和風だしの素(ほんだし®):小さじ山盛り1
みそ:大さじ2
■作り方■
(1)長芋は皮をむいてすりおろし、耐熱ボウルに入れ、電子レンジ(600w)で 2分加熱する。いったん取り出し、スプーンで混ぜ、さらに電子レンジ で2分加熱し、混ぜる。
※ラップはかけなくていい
(2)鍋にAを入れて中火にかける。沸騰したら豆腐を入れて温め、みそを溶き入れる
(3)1をスプーンで食べやすい大きさにすくって落とし入れ、ひと煮立ちさせる。 器に盛りつけ、青ねぎの小口切りを散らす
【ポイント】
すりおろした「長芋×豆腐」は、やわらかくて食べやすく、疲れた内臓に優しい消化のいい組み合わせです。また、「長芋」は消化促進・滋養強壮効果が高い食材です。
いつものレシピにひと手間加えるだけで、さらにおいしく健康的なみそ汁が作れます!
風邪・インフルエンザ対策に、ぜひ活用してみてください。
文/FYTTE編集部
画像、レシピ提供:ほんだし®「うちのみそ汁」応援プロジェクト
ほんだし®「うちのみそ汁」応援プロジェクト公式サイト
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/products/hondashi/misoshiru/