ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれていると言われる玄米。その栄養価の高さから、今、注目を集めています。今回ご紹介するのは、そんな栄養価の高い発芽玄米から造られたお酒「むすひ」。なんと、健康効果も期待できるお酒なのです!
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このお酒を造っているのは、千葉県香取郡にある蔵元「寺田本家」。私の地元に近い場所にある蔵元だということで、親近感もありつつ、「寺田本家」はどんなお酒を造っているのだろう…と興味が沸き、「むすひ」を購入しました。お酒が好きで日本酒をよく飲んでいる私ですが、玄米のお酒を見たのは初めて。もちろん「精米歩合100%」という表記を見たのも初めてです…。
瓶にはさらにこのような注意書きも!
「むすひ」は生きているお酒。瓶の中には乳酸菌や酵母が生きているため、開栓してからも醗酵し続けます。そのため日々違う味わいに変化しているのです。気になる味はというと、レモンのようなすっきりとした酸味があり、ぬか漬けのような、または燻製のような独特の香りがあります。微発泡でスパークリングワインのようなのど越しを楽しめます。(自然発酵のため、瓶詰前に炭酸ガスの放出が終了してしまうこともあるようで、発泡度合はものによるそうです)
「むすひ」には菌や酵素がたくさん含まれているため、毎日適量を飲むことで、腸内環境が整うのだそう。日々の健康のために愛用している人もいるようです。また、これはあくまでも個人的に感じたことなのですが、飲み過ぎた日に「むすひ」を少し飲んでおくと、翌日、二日酔いの症状が少しラクになるような気もしています…。
無農薬米100%を使った発芽玄米酒「むすひ」。特にお酒好きの人におすすめしたい一品です。
(編集こえだ)
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