まだ6月だというのに連日暑い日が続いていますね。今年の夏は一体どこまで暑くなるのか…そこで、早めに心の準備をしておきたいのが「熱中症対策」。外出中、水分はとれていても、なかなか塩分やミネラル分まで意識できない、という人におすすめなのが「塩飴」。今回は、ナチュラルローソンで見つけた、塩レモン飴をご紹介します!
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4月~8月にかけて、毎月1~4公演ほどライブを観に行く予定を立てて過ごしています。
ダンス&ボーカルグループが大好きで、名古屋や大阪などへプチ遠征をすることもしばしば。先月の終わり頃も、愛知芸術劇場でのライブを全力で楽しみに行ってきました。
しかし、その日の名古屋は5月とは思えないほどの暑さ! そんななか、夜行バスで早朝に現地に着いてしまったので外をブラブラ、そのあとはグッズの販売列に並んで外で待機、そしてまた外をブラブラ…汗をかきながら過ごしていざライブへ!
片手にペンライトを4本ずつ装備して全力で振る、踊る、笑う、そして頭を振る。本当に楽しくて仕方がないのですが…、「あれ?なんかフラフラしてきた…」。気合いで最後までライブを楽しんだものの、終演後はまっすぐ歩けず、頭をよぎったのは「熱中症」の3文字…。毎年夏のライブでは、具合が悪くなり倒れてしまう人を何人か目撃するのですが、今回はじめて“他人ごとじゃない”と感じました。
前置きが長くなりましたが、そんな私は翌週のライブに向けてとあるアイテムを調達。それが、「塩飴」。昨年から塩分が補給できるタブレッツなどは夏場に買って食べていたのですが、今年は熱中症対策系の飴などがすでにたくさん発売されていてビックリ。
なかでも夏にぴったりのさわやかな味がうれしいレモン味を3つ選んでみたので、ご紹介します。
▼「天塩の塩あめ 濃い塩レモン味」(天塩)
ひとつ目は「天塩の塩あめ 濃い塩レモン味」。
「赤穂の天塩」の原料である大粒の天日塩が使われているこちらの商品。汗をかいたときに失われてしまう塩分以外のイオンも、汗の成分に合わせて配合されていて、水分補給だけでは補えない成分を摂取できるんです。
なめてみると、最初は甘ずっぱい。ふつうのレモンキャンディーという印象ですが、だんだん、甘じょっぱさを感じてきます。塩気が強すぎないので万人ウケしそう。持ち運びに便利なチャックつきの小袋タイプは、夏場の通勤バッグに忍ばせておきたい。
▼「生塩飴」(リボン)
2つ目は、「生塩飴」。
生ってどういうこと? と思いよく見てみると、飴の中にレモン味ペーストが入っているよう。レモン好きとしてはレモンがしっかりフィーチャーされていることによろこびを感じます(笑)。
なめてみると、ひと口目からしょっぱめ! “塩飴感”が強めです。そしてレモン味のペーストは、ほどよい酸っぱさがあって、最後までおいしく1粒を楽しむことができますよ。
レモンのクエン酸パワーをチャージしたいときにおすすめです。
▼「熱中飴」(井関食品)
そして最後が、イチオシの「熱中飴」。
なにがイチオシかというと、とにかく塩のしょっぱさがガツンと感じられる点。かといって決して「しょっぱ!」というわけではなく、サッパリとおいしい味がしょっぱいもの好き、レモン好きのハートに刺さります。
建築現場で大量に汗をかかれて働いていらっしゃるみなさんの声から生まれた商品ということなので、長時間外にいるアウトドアやテーマパークなどへのお出かけ時にぴったりではないでしょうか。スポーツのあとにもよさそうですね。個人的に一番味が好みなのもあって、2袋目を購入予定です。
あくまでも、塩飴は熱中症対策のアイテムのひとつとしてとり入れ、こまめな水分補給であったり、そのほかの対策法をしっかりと行うことを徹底したいですね。また、飴がおいしいとはいえ、食べ過ぎにも注意したいところです。友だちや家族にも塩分補給のおすそわけをしながら、夏場のアウトドアやライブも思い切り楽しみたいと思います。(編集nano)
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