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午前の白湯飲み生活をはじめて、数か月。最近では、白湯や常温のお水を飲むことにすっかり慣れ、午前に限らずのどがかわいたらお水を口にするようになりました（午後以降は飲み過ぎは注意）。でも、梅雨どきのジメジメには、体もむくむし、水分は控えたほうがいいんでしょ？って思っていませんか？ いえいえ、むくむから水分をとらないというのは、じつは間違いなのだそうです。
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足から健康になることを目的とした足ウェルネスを提唱している鈴木きよみ先生の連載に携わるようになってから、先生に朝から午前中の白湯飲みをすすめられ、その健康効果を少しずつ実感するようになっています（１か月飲んだときのレビューはこちら）。
あれから数か月。飲み始めたのはまだ寒かった頃なので、朝の白湯もちょうどよかったけれど、季節が変わり、朝がちょっと蒸し暑くなってくると、なかなか白湯ってわけにはいかないだろうな～と思っていました。たしかに、ほかほかの白湯を冬のようにフーフーしながらおいしくは飲めないのですが、意外にも蒸し暑い今の時季の白湯飲みも悪くないんです。ゆっくりと白湯を飲むことで、私のなかでは、まるで朝の瞑想のようなリセット感があります。まだ起き抜けのボーッとした時間に、何も考えずに飲む白湯は、１日のスタートにぴったりなのです。
もうひとつ、この時期の白湯飲みでいいな、と感じたこと。それはむくみ対策です。鈴木先生から「むくみが気になるから水分をとらない、という人がいるけれど、それは間違い」と聞いてから、水分をためこみがちなジメジメシーズンのいま、この梅雨どきでも、せっせと白湯を飲んでいます。やはり朝～午前には特に量を飲むので、トイレに行く回数に応じて体内のデトックスもすすんでいる気がします。そして、そんな風に過ごしていると、１日の後半、夕方～夜にかけての脚のむくみを感じることが少ないのです。これってすごいことだと思いませんか？ 最近は帰り道に足がパンパンで靴がきつく感じることはめったにありません。すっきりしています！
梅雨といえば、窓が開けられないし、洗濯物は干せないし、髪の毛は湿気で広がってあつかいづらいし、体もむくむし…いいこと一切ない！と思ってましたけど、朝～午前の白湯飲みで、むくみの軽減効果も実感できるなんて、うれしいかぎり。これは、真夏の白湯飲み、そしてその後の夏バテ、秋バテ、冬の冷え…とこれから訪れる不調についても、何か変化が見られるかも、と期待せずにはいられません。
（編集長ホボ）
週末よもやまとは…
週末夜のリラックスタイムにFYTTE編集部員がお届けするダイエット・美容・健康小ネタなどのコラムです。
