こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。9月は発酵食材を使った、「腸活・美腸」におすすめのレシピをご紹介しております! 本日は「塩麹」を使った簡単レシピです。
Contents 目次
ピーマンの柚子塩麴
今回は、ピーマン、ごま油、塩麹、ゆずこしょうを使った酵素を活かした腸活レシピです。
食材も4つだけしか使わず、10分以内に作れます。「美腸作り置きレシピ」としても大活躍!
冷蔵庫で2〜3日ほど保存も可能ですし、つけ込むほどおいしくなります。
ぜひ作ってみてください!
<材料 作りやすい量>
・ピーマン 6個
・ごま油 大さじ1
・塩麹 小さじ2
・ゆずこしょう 小さじ1/2
<作り方>
1.ピーマンは縦半分に切り、種をとり除き、せん切りにする。
2.フライパンにごま油をひき、(1)のピーマンをしんなりするまで炒め、粗熱をとる。
3.ボウルに(2)を入れ、塩麹、ゆずこしょうで和える。
!!栄養メモ!!
油と相性のよいピーマンはごま油でサッと炒めます。
冷ましてから塩麹を入れることで、生のまま塩麹を摂取することができます。
塩麹には麹菌が豊富に含まれており、30種類以上の酵素が含まれていると言われております。それらの栄養素は、消化吸収を促したり、胃腸の働きを助けてくれる効果が期待できます。
その酵素を体内で活かすには、加熱は厳禁なので、粗熱をとってから混ぜましょう。
ただ、生のままだとクセがあって苦手な人も多いので、ピリッとアクセントのある柚子胡椒を入れると食べやすくなります。ピーマンのサイズで塩麹をさらに小さじ1を追加して味を調整してみてください。