こんにちは! 管理栄養士のエダジュンです。10月は発酵食材を使った「腸活・美腸」におすすめのレシピをご紹介しております! 本日の腸活食材は「発酵調味料」×「卵」です。
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発酵調味料で作る!塩麹味たまご
腸活レシピのお時間です。
今日は発酵調味料をかけ合わせた、風味が濃厚な味たまごを作っていきます。半熟とろとろの作り方のコツは、
(1)熱湯したお湯に6分半
(2)氷水に4分すばやく冷やして、すぐに殻をむく
の2つです。
つけ込めばつけ込むほどおいしく仕上がりますので、ぜひ作ってみてくださいね。
<材料 作りやすい量>
・卵 3個
(A)
・塩麹 大さじ1
・みそ 大さじ1
・水 小さじ2
・みりん 小さじ2
<作り方>
1.卵は常温に戻す。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩少々を入れて、卵を入れて、6分半ほど温めて、氷水に4分冷やして殻をむく。
2.ビニール袋やジッパーなどに(1)と(A)を合わせて、空気を抜き、12時間以上漬つける。
!!栄養メモ!!
今回使った“腸”によい2つの調味料は塩麹とみそです。
塩麹には、乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えて、便通の改善を補ったり、肌の調子を整えてくれたり、免疫力を上げてくれるなどうれしい効果が期待できます。
たまごは“完全栄養食”と言われており、必須アミノ酸をすべて含み、高たんぱくなので、体を作ってくれる栄養素が含まれています。味玉にしてそのまま食べてもOK、サラダにトッピングするなどいろいろなシーンで使えますので、ぜひ試していただけたらと思います!