ネットサーフィンをしながら見ていた深夜番組がおもしろくて、ついつい夜ふかししてしまうこともありますよね。ウトウトして眠気と戦いながら朝食を食べて次はメイク…。「…え!? あごまで口紅引いちゃってる!?」なんて失敗もあったりなかったり。そんな眠気に負けそうなときに押したいツボはここ!
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■ツボ:臨泣(りんきゅう)
眠気解消のほか、頭痛をやわらげるのにも効果的なツボ。
<ツボの位置>
足の薬指と小指の骨の間に指をおき、下へ下がっていくと骨の合流点があります。そこがツボの位置。少し痛いくらい強く押すと目が覚めますよ!
<ツボを刺激するときの注意>
・傷や腫れ、皮膚の赤み、熱を持っている部分のツボを刺激するのはやめてください。体の左右に同じツボがある場合は、支障のないほうのみを刺激しましょう。
・妊娠初期や、臨月のときはツボ押しをやめてください。
・外科手術の直後や、ひどい発熱があるときはツボの刺激を控えましょう。
・食事中~食後30分以内、酔っ払っているときは控えましょう。
イラスト/香川尚子 文/FYTTE編集部