森のバターと言われるほど豊富な栄養が含まれていることが特徴のアボカド。まろやかな味わいときれいな緑色が食欲をそそります。だけどレシピで悩むことはありませんか? 今日は管理栄養士のエダジュンさんにアボカドを使った腸活におすすめのレシピを教えていただきます。
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10分で完成!「アボカドとミニトマトの中華風卵炒め」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活レシピはアボカドです。アボカドは森のバターと言われるほど、良質な脂質が含まれておりますが、食物繊維も豊富に含まれております。
生でそのまま食べるイメージがありますが、アボカドを炒めものに入れると、ホクホクした風味がとってもおいしいですよ。おかずの一品にぜひ作ってみてください。
<材料 1〜2人分>
・アボカド 小1個
・ミニトマト 8個
・溶き卵 2個
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・塩 砂糖 各少々
・ごま油 大さじ1
<作り方>
1.アボカドは角切りにする。ミニトマトはヘタをとる。
2.フライパンにごま油を半分入れて、中火で卵を入れて半分ほど火が通るまで温め、いったんとり出す。(半熟状態で)
3.同じフライパンの表面をペーパータオルなどでふき、残りのごま油をひいて、アボカドとミニトマトを炒める。
4ミニトマトがしんなりとしてきたら、鶏ガラスープの素、塩、砂糖で味つけをして、(2)の卵を戻し入れ、サッとからめたら、火からおろす。
!!栄養メモ!!
アボカドには「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも豊富に含まれているのが特徴です。その食物繊維の量はアボカド1個に対して、ごぼう1本とも言われております。不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収して膨らみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。