バナナを使ったレシピはダイエット食としても人気ですよね! そのまま食べてもいいし、ドリンクにしたり、スイーツにアレンジしたり。今日は管理栄養士のエダジュンさんにバナナを使った寒い日にぴったりの腸活朝ご飯を教えていただきます。
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腸活朝ご飯「バナナきな粉のジンジャートースト」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日は朝でも簡単に作れる! ホッとするトーストを紹介します。
腸活食材は「バナナ」「クリームチーズ」「きな粉」です。バナナは少し焼いて食べると、とろ〜っとした味わいがやみつきになるんです。クリームチーズにしょうがを合わせているので、思ったよりあっさりと食べられます。そして体もポカポカ! デザートにも、ブランチにも。ぜひ作ってみてください。
<材料 1枚分>
・食パン 1枚
・バナナ 1本
・きな粉 小さじ1
・クリームチーズ 20g
・しょうが(すりおろし) 1/2かけ(3g)
<作り方>
1.バナナはひと口大に切る。
2.クリームチーズとしょうがを混ぜて、パンに塗り、バナナをのせて、きな粉をふりかける。
3.(1)をオーブントースター(1000W)で2分ほど焼く。
!!栄養メモ!!
バナナにはレタスと同量と言われる、食物繊維が含まれております。なかでも不溶性食物繊維が豊富であるため、腸の中で食品の水分を吸収して膨らみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。また、バナナのビフィズス菌などは腸内の善玉菌を増やしてくれる、オリゴ糖も含まれているのもうれしいポイントです。
きな粉は大豆からできているので、大豆オリゴ糖が含まれており、バナナと一緒に、ビフィスズ菌を増やし、お腹の調子を整えてくれます。
パン、バナナとエネルギーがしっかりあるので、朝に食べるのがおすすめです!