冬のあいだはできるだけ足もとを暖かくしたい、おしゃれアイテムとしても楽しみたいとブーツをはく機会も増えますよね。私もこの時期になるとショートブーツ、ロングブーツ、ムートンブーツなどをはいて楽しみます。でも1日中ブーツをはいていると脱いだときの足の臭いが気になりませんか? 今回は私が実際に行なっている足の臭いを抑える足ケアについてご紹介します。
Contents 目次
足の臭いをおさえる方法
まずは、石けんやボディソープで足をていねいに洗います!
石けんやボディソープの泡で足の裏や指の間をていねいに洗います。フットケアアイテムを使って、爪の長さを整えたり、爪の間や足裏にたまる角質やアカ、汚れをていねいにとり除きます。古い角質がたくさんたまっていると、汗と湿度によって雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因となります。
次に湯船に10分以上つかります!
シャワーだけだと体がしっかり温まらず、老廃物が出にくくなってしまうため、10分以上湯船につかり、血行を促し発汗させて、足裏にたまっている老廃物を排出し、足裏の臭いを予防します。お風呂上がりは、足の水分をていねいにタオルでふきとって乾かします。
ブーツのときは通気性のよい靴下を選びます!
足が蒸れることで汗をかき、ブーツや靴の内部で湿度が上昇すると臭いの原因になりやすいため、通気性のよい靴下を選ぶようにします。
ブーツや靴が臭わないようにする方法
ブーツや靴を一度はいたら天日干しをします!
足の裏には汗腺がたくさんあり、汗をかきやすい場所です。
さらにブーツや靴の素材によって保温性が高く、通気性が悪いものもありますよね。
ブーツや靴をはくことで湿度が高くなり、汗と混ざって雑菌が繁殖しやすい状態になり、臭いの原因なります。毎日同じブーツや靴をはかず、一度はいたら天日干しを行いブーツや靴の内側を乾燥させます。
消臭効果のあるスプレーやインソールを活用します!
臭い予防をしたいときは消臭効果のあるスプレーやインソールを活用するのも効果的です。事前に仕込んで置くだけで、急にブーツや靴を脱ぐ状況になっても心配ありません。
シーズンが終わったらブーツや靴をクリーニングします!
シーズンごとにブーツや靴をクリーニングに出したり、手洗いをして汚れを落として置くことも大切ですね。臭いのもとをていねいに洗ってからシューズボックスにしまうようにします。
ブーツや靴を脱いだときに足の臭いが気になる、足の臭いを予防したいというときは、まずは足の汚れを落として清潔にしておくこと。そのうえで靴やブーツのケアも一緒に行うとさらなる臭い予防になりますので、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?