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見た目以外にも変化が!? 「大人の歯列矯正」2年半目で感じたメリット #Omezaトーク
20代になってから「自分のお金で歯並びを直そう!」と歯列矯正(裏側矯正)を始めて早2年半…。患者自身のやる気が顕著に表れる「ゴムかけ」はサボり、しまいには歯医者に行くことすらイヤになる通院拒否の期間をはさんだ編集部員nano。そんな私が感じた矯正の思いがけないメリットとは?
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早いもので私が矯正治療を始めてから、もう2年半もの年月が経とうとしています。最初こそ、「ようやく自信を持って笑えるようになるぞ!」とワクワク、ウキウキしながら毎月歯医者さんに通っていたものの、2年も経つと「歯医者行くのめんどくさいな~」なんて生意気に思い始めるようになり…、昨年の秋には3か月間も通院拒否をしていました…(苦笑) しばらく、装置が壊れることもなかったのですが、友人と焼き肉を食べていたところ、奥歯の装置が根こそぎとれてしまい、ワイヤーがむき出しに! 泣く泣く歯医者へ電話をして予約をとり、通院を再開。
もちろんゴムかけもサボりにサボりまくっていたので、担当してくれている先生はきっと怒っていた、いや、ものすごく怒っていたと思うのですが、微笑んで迎え入れてくれました。「ああ、私って完全に要注意患者…」と治療中に猛省。以来、「寝る時間だけでいいからゴムかけをしましょう!!!」という課題を“極力”守っています。
そんな低いモチベーションの私ですが、「ほんとに歯並びキレイになったね~」なんて言われるとうれしくて。でも最近はそれだけでなく、「あれ? 鼻が高くなった?」「横顔が変わった」と言われることが増えたんです! 口もとのデコボコが歯列矯正によっておさまってきたおかげだと思います。写真でもおわかりの通り、私は前歯が大きくて前に突出した出っ歯だったのでいわゆる“口ゴボ”でした。横顔(Eライン)は絶望的で、顔まわりを髪の毛で隠す髪型ばかりしていたけど、最近はがっつり耳にかけている自分にも気づいてなんだかうれしくなりました。
そうそう、もうひとつ実感している大きな変化としては、自然に鼻呼吸ができるようになったこと! 私、小さいときからずっと口呼吸をしていたんです。そもそも呼吸は鼻でするものということに気づいたのは、中学生くらいのときで。もう口呼吸がクセになっていたし、歯並びが悪かったので口呼吸をするほうがものすごくラクだったんです。口をぽけーと開けてしまうことはあるけど、鼻呼吸がムリなくできるようになったのはとてもデカい。最近、以前に比べて風邪を引きにくくなったなと感じていたところですが、もしかすると鼻呼吸に変わったこともひとつの要因ではあるのかも…? ありえなくはないと思って、歯列矯正の恩恵を得られた気がしています。
ただ歯並びが整うだけでなく、健康や美容に少なからず変化が起きていると実感した歯列矯正。うだうだ言わずに、もう少し真面目にゴムかけと通院をがんばります!(編集nano)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。