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【腸活習慣】これで便秘が改善!エステティシャンおすすめのヨーグルトとアレンジレシピ
最近は「腸内環境を整える」「免疫力を高める」という意味で「腸活」が注目されていますよね。今回はエステティシャンである筆者が「腸活」としてとり入れているヨーグルトを使ったアレンジレシピをご紹介します。
Contents 目次
「腸活」って何? 腸の環境が悪くなるとどうなるの?
食事をとると、胃で消化し、腸で必要な栄養を吸収し、不要になったものはお通じとして体外に排出されることを日々くり返し、私たちは生活しています。腸の働きや環境が悪くなってしまうと、うまく排出されず、腸内に停滞することで便秘や宿便となって残ってしまったり、下痢になってしまいます。
その状態が続くと、必要な栄養をきちんと吸収できにくくなったり、不要なものが腸内に蓄積することで代謝が乱れたり、吹き出物などの肌トラブル、むくみや体重増加に関係することもありますよね。
体の内側から美容と健康を維持するためにも、腸の働きを整え、よい環境を作ることが大切。
今回は私が「腸活」として日々とり入れている、ヨーグルトとアレンジレシピをご紹介します。
エステティシャンが実践!おすすめヨーグルトとアレンジレシピ
私も以前は便秘に悩まされていました。3、4日出ない日が続くと、お腹が張ったり、吹き出物が出たりをくり返していましたが、ヨーグルトをこまめにとり入れるようになってからはお通じがスムーズになっていったんです。便秘に悩んでいる人は参考にしてみてください。
(1)雪印メグミルク ナチュレ 恵 脂肪ゼロ
よく見かける大容量パッケージの「ナチュレ 恵」の特徴は、ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株。
乳酸菌は通常3~7日間ほど腸内にとどまると言われていますが、ガセリ菌SP株は摂取後90日経過後でも検出されることもあり、小腸で活発に活動してくれるそうです。ビフィズス菌SP株は大腸まで届き活動してくれるそうなので、消化に強く、生きたまま腸まで届くと言われています。
口当たりはやわらかく、さらっとしていて少し酸味のある味です。
私はコーンフレークと混ぜたり、グレープフルーツなどと混ぜて朝食として食べます。
(2)ダノン ダノンビオ ジューシーアロエ
アロエの果肉が入っているダノンビオ ジューシーアロエ。
ダノンビオに含まれているBE80とはビフィズス菌の名称で、生命力が強く、胃や腸などの消化管を通過しても生き続け、消化物が長官を通過する時間が短縮されるそう。生きたビフィズス菌によって腸の動きを促進してくれます。
ダノンビオはそのまま食べても甘みのあるヨーグルトなので、朝食はもちろん、小腹が空いたなと感じたときやおやつがわりに食べています。
ダノンビオに入っているアロエでも十分なのですが、腸内環境をより活発化させるために私はさらにアロエをプラスすることもあります。
アロエの果肉をヨーグルトにプラスすることで、食感や満腹感も高まるのでおすすめです。
(3)雪印メグミルク 恵 ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ
ガセリ菌SP株が入っている、脂肪ゼロ、砂糖不使用のドリンクタイプのヨーグルト。ほんのり甘みがあってさらっとした口当たりなのでとても飲みやすい。
ガセリ菌SP株は小腸まで届き活発に活動してくれ、さらに内臓脂肪を減らす機能もあるので、食べすぎや飲みすぎた次の日にもよいですね。
腸の活動を活発にし、整った腸内環境にするために「ヨーグルト」を食べるタイミングを毎日一定にしてとり入れるのもひとつの方法です。ヨーグルトと言っても、デザートタイプや胃に特化したものなどさまざまな種類があるので、どのような乳酸菌やビフィズス菌が含まれているかもチェックしてとり入れてみてはいかがですか?