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ごぼうで腸活! 何度も食べたくなる「ごぼうとツナのごましょうゆバター炒め」
簡単に手間なく作れて、おいしいと評判のごぼうレシピ。食卓にもう一品欲しいときや大皿料理にも最適です。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめな「ごぼうとツナのごましょうゆバター炒め」を教えていただきます。
Contents 目次
何度も作りたくなる「ごぼうとツナのごましょうゆバター炒め」
こんにちは。管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活レシピは、前回の記事『ごぼうで腸活! 食感が楽しくておいしい「ポリポリごぼうのスイチリマヨ和え」』に引き続き大人気の「ごぼう」を使ったレシピです。
今回はしょうゆバター風味にしていて、香ばしさが食欲をそそる一品です。隠し味にすりごまを入れて、コクを出して、ツナを入れてボリュームアップしております。おかずにも、おつまみにもおすすめなので、ぜひ作ってみてください。
<材料 1~2人分>
・ごぼう 130g
・ツナ缶(ノンオイル) 1缶(70g)
・バター 10g
・しょうゆ 大さじ1
・すりごま(白) 大さじ1
<作り方>
1.ごぼうは皮をそぎ、ななめ切りにする。ツナ缶は水けをしっかりときる。
2.フライパンにバターを溶かし、中火で(1)のごぼうをしっかりと焼き色がつくまで炒める。
3.(2)にツナ缶を入れて、サッと具材とからめながら炒めて、しょうゆで味つけをし、すりごまをふりかける。
!!栄養メモ!!
ごぼうは腸内を整える、食物繊維の宝庫とも言われております。
ごぼうには「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも含まれていて、不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収してふくらみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。
水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。ごぼうは皮の部分にこそ、栄養がギュッと詰まっているので、泥などをしっかりと洗って、使いましょう。また、アク抜きなどをすると、せっかくの食物繊維や栄養が逃げてしまうので、今回はしっかりと焼くのでそのまま使ってくださいね。
また、ごまに含まれている「ゴマリグナン」には、セサミンなどの栄養素が含まれ、抗酸化作用が含まれており、風邪予防などにも効果的です。