最近、「英語を話せるようになりたい…」と改めて思い始めた私。実用的な意味だけでなく、英語が話せるというだけでやっぱりカッコよく感じるし、ステキ女子度もワンランクアップする気がします。そこで家にいることが多い今のうちに少しでも勉強しようと、先日机に向かったのですが、どこから手をつけたらいいかわかりません! 義務教育を離れて十数年、単語力などは中学生からやり直すレベル…。何か効率的に勉強できる方法はないか調べてみたところ、「倒して覚える英単語」というアプリを見つけました。一体どのようなアプリなのか、実際に使っていきたいと思います。
Contents 目次
STAGE10は“英字新聞をサクサク読める”レベル!?
同アプリは、ゲーム感覚で英単語を学べる学習ツール。レベル分けされた1万語以上の単語が収録されており、英単語の発音も一緒に勉強できるそうです。
さっそくアプリを立ち上げると、軽快な音楽とともにステージ選択画面が登場。画像上にはSTAGE4までしかありませんが、全部でSTAGE10まであります。STAGE8まで到達すると“洋書を少し読めるレベル”になり、STAGE10は“英字新聞をサクサク読める”ほどに。今回は第1回目ということも考慮して、STAGE1から始めていきましょう。
ひとつのステージに用意されているUNITは、全部で60個。なるほど、STAGE1を突破するだけでも長い道のりになりそうですね。
それではいよいよゲーム開始! UNIT選択後は対戦画面に切り替わり、次々と問題が出題されていきます。ユーザーは出題された英単語に対し、「わからない」を含む5つの選択肢から答えを選択するだけ。問題に正解すればするほど、敵キャラのHPがどんどん減っていくそうです。試しに「arrive」の英日問題に挑戦してみたところ、見事正解! 問題が出題される度に英単語を読み上げてくれるので、発音も一緒に覚えられます。まさに一石二鳥!
問題をどんどん解き進めていった結果、敵キャラのHPをここまで減らすことに成功しました。ちなみに間違ってしまった場合は敵のHPは減らず、画面下のコメント欄に「ミス! 『〇〇』の意味は『~』だ!」と正解を教えてくれます。
そしてついに敵キャラのHPが「0」に! これにてSTAGEクリア… かと思いきや、まだまだバトルは終わりません。次の瞬間、再びHPが満タンに戻り、今度は日英問題が出題されていきます。勝ったように見せかけて、さらなる試練を与えるなんて…。このゲーム、ひと筋縄ではいかないようです。
STAGEをクリアするまでに出題された問題は、全部で20問。クリア後には正解数と不正解数が表示され、間違った問題に関しては「復習リスト」に追加されます。アプリ上に復習リストという項目はありませんが、エビングハウスの忘却曲線(忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図のこと)を考慮したタイミングで復習問題が出題されるそうですよ。
気になる人はさっそくアプリをインストールし、STAGEクリアを目指してみませんか?
<レート>
4.6(最大5/App Store/5月14日現在)
4.7(最大5/Google Play/5月14日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:takaya nagahama
サイズ:149.2MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:英語
年齢:4+
Copyright:(C)takaya nagahama
文/矢野りさ