漢字検定、パソコン検定、料理検定など、世の中には“検定”と名がつくものがいっぱい。最近私がひそかに気になっているのが「知識検定」です。「知識検定」とはその名の通り知識を問われる検定のことで、その出題ジャンルはことば、地理・歴史、スポーツ、芸術、カルチャーなど全10種類と、じつに広範囲に及びます。なのでいきなり受験しても、惨敗して帰ってくるのがせいぜいなところ。ここはきっちり勉強してからテストに臨もうと考えていたところ、練習問題や過去問題に挑戦できる「知識検定 公式アプリ」を発見しました。気になるその内容は…?
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練習問題に挑戦してみた結果…
問題に挑戦する前にひとつだけ注意事項が。アプリ上の正解はあくまでも問題作成時のものなので、問題によっては正解が変わっているかもしれません。とはいえ問題の傾向もわかるし、何より勉強の意欲に繋がりそう! 注意事項を把握したところで、さっそくアプリを起動してみましょう。
同アプリで挑戦できる問題は、「練習問題100問」と「2019年出題問題1000問」の2種類。前者に関しては誰でも挑戦できるため、私も練習問題にLet’s チャレンジです!
出題ジャンルはご覧の通り。問題に挑戦したあとは「成績」ボタンから今までの結果を確認できます。どのジャンルも気になるものの、今回私は「ことば」の問題に挑戦してみました。
ジャンルを選択すると、いきなり第1問。「年齢を表す英語で『ティーンエイジャー』とよばれるのは何年間か」という問題が登場し、その下には4つの選択肢が現れます。あとは答えとなる選択肢を選ぶだけなのですが、ティーンエイジャー? 答えがまったくわかりません! おまけに制限時間まで設けられているので、気持ちは焦るいっぽう。とりあえず直感を頼りに選択ボタンを押した結果…。
もちろん不正解。正解は「7年間」で、出題後には問題の補足説明が表示されます。これで“ティーンエイジャー”についてはばっちり! 気持ちを切り替えて、次の問題へいってみましょう。
第2問は「『おとなしい』の対義語は何か」という問題。これは楽勝♪と迷わず「さわがしい」を押したところ、またもやハズれてしまいました。「おとなしい」は「性質や態度などが穏やかで従順なさま」を指すため、答えは「込み入って煩わしいさま」を表す「ややこしい」が正解です。文字通り“ややこしい”問題だなぁ。
最後まで問題を解き終え、結局正解したのは10問中4問だけ。ことばの問題で正解率40%はライターとしてなんたる屈辱! この悔しさをバネに勉強をガンバりたいと思います…。
知識検定の勉強はもちろんのこと、ちょっとした暇つぶしにもなる同アプリ。「われこそは!」と思う人はぜひ1度挑戦してみてくださいね。
<レート>
3.8(最大5/App Store/5月20日現在)
2.8(最大5/Google Play/5月20日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:monogocoro Co., Ltd.
サイズ:75MB
互換性:iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:英語
年齢:4+
Copyright:(C)一般社団法人日本ジェネラルナレッジ協会
文/矢野りさ