Contents 目次
3. フォトスペースを作ってみよう
イベント気分を高める「ぷっくりモンスターとクモの巣の壁」
マスキングテープとコーヒーフィルターを使った、フォトスペースにもなる壁のデコレーションです。モンスターに見立てたコーヒーフィルターの中にはお菓子が入っているのも、うれしいサプライズポイントに。
「ハロウィン専用のガーランドや装飾アイテムを買い足さなくてもできます。マスキングテープは黒系だけではなく、ピンクやイエローなど、ビビットなカラーを加えるのがポイント。フォトスペースをつくっておけば、うっかり写真を撮り忘れることがなくなるし、撮影回数が自然と増えます。ハロウィン気分も盛り上がりますよね」(イラストレーター・佐々木千絵さん、以下同)
【材料・道具】
・マスキングテープ…数種類
・コーヒーフィルター…数枚
・目玉シール(100円グッズ)…1~2袋
・ハロウィンのお菓子…適量
【手順】
1.マスキングテープでクモの巣と文字をつくる
「描きたいクモの巣の大きさを決め、その大きさになるように色柄違いのマスキングテープ2〜3種類を使って、4本の線が中央でクロスするように貼ります。線と線の間をつなげるように、マスキングテープを横に貼り、クモの巣を完成させます。『HALLOWEEN!!』の文字も同時につくっていきましょう」
2. コーヒーフィルターに目玉シールを貼る
「コーヒーフィルターに、目玉シールを1~3個程度、貼り付けてモンスターの顔にします。中にお好みのお菓子を詰め、開封部分が上になるように、クモの巣をつくった壁部分にマスキングテープで貼り付けましょう」
赤リップやアイシャドウ、目玉シールやマスキングテープなど、すべて100円ショップで手に入るので、オリジナルのアレンジにも気軽に挑戦してみましょう。オンラインでのハロウィンパーティーやSNSなどを通じて、おうちハロウィンのアイデアを共有するのも楽しいですよ!
Profile
イラストレーター / 佐々木千絵
イラスト旅エッセイスト。独特のタッチと鋭い視点で描くイラストやエッセイが人気で、雑誌やweb、書籍などで活躍。著書に『LOVE台南 台湾の京都で食べ遊び』、『ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ』、『子連れソウル』(すべて祥伝社)などがある。高校生と中学生姉妹のママ。
Instagram=@chie_sasa
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