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開いたとたん、頭がスーッと軽くなるような気が…(笑)ついに購入した「左ききの手帳2021」 #Omezaトーク
年末が近づくにつれて楽しみになるのは、なんと言っても来年のカレンダー及び手帳選び! 手帳は毎年、どこのものを買うのか決めていたのですが、今年は思い切って変えました。選んだのは…左手で書く人のための手帳です! 学生時代から、教科書もノートも右利きの人とは反対側に置いてきた左利きの私。「左ききの手帳」を開いた途端、文字も数字もまっすぐ素直に目に飛び込んでくるのを感じ、脳みそがスーッとリラックスしていくのを感じました。
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来年用の手帳にと購入した「左ききの手帳2021」(左ききの道具店)。「左ききの道具店」が企画立案した手帳で、2020年版がクラウドファンディングサービスにより形になりました。2021年版はその第2弾だそうです。
右利きの人には違和感を覚えるかもしれませんが、まず、右開きです(上の写真)。
年間、月間カレンダーも、一般に売られている手帳とは反対方向から展開していきます。
うれしいことに、日にちだけでなく、祝日の名称がタテ書きで右に寄っているので、予定を書き込むときに文字が手に隠れません。この“右に寄っている”というのが、左利きにとっては、けっこう大きなポイントなんですよね。さらにウィークリーのページを見てみます。
英語の曜日までタテ書きにして右に寄せる徹底ぶり。
左利きあるあるなのではないか、と個人的には思っているのですが、メモをとるときに、全体的に右から左に進んでいく習性が私にはあります。たとえばこんな感じです。
自分のメモは右から左に進んでいくのに、手帳やノートはたいてい左開きなので、左から右にページが進んでいきます。その不便さは、渦中にいると気づかないのですが、こうして右開きの手帳を前にすると、「ああ、この手帳はすんなりメモが取れるだろうな」と気づき、頭の奥がリラックスしていくのがわかります。
そして最後に、手帳の決め手として欠かせない大量のフリースペース(全体の約1/3)。
不便を感じている人が、それを不便とすら思わず生活している中で、パッとそれらを解消するような商品が出てくるのって、すごいなと思います。私も編集者として、「今まで知らないことが当たり前だと思って生活してきたけれど、それが知りたかったんだよね!」と、みなさんの心がパッと明るくなるような、そんな情報をお伝えしていきたいな、と改めて感じました。(編集まりりん)
Omeza トーク(https://fytte.jp/keyword/omeza-talk)とは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。