Contents 目次
【A】赤やオレンジなど暖色系
<デトックス効果が期待できる発汗成分多めの入浴剤>
Aを選んだあなたには、発汗成分の多い入浴剤がおすすめです。冬場は汗をかいても、厚着のためふきとることができずに、体臭に影響してしまう場合もあります。毛穴に詰まった汚れを汗でまるごと落としてしまいましょう。たとえば体を温める効果が期待されるしょうが湯や、カプサイシンたっぷりの唐辛子成分が入ったものなど。また、血行促進効果の高いよもぎが入った入浴剤なら、アロマの香りで心もリラックスできます。
【B】ブルーやグレーの寒色系
<体を温める保温成分多めの入浴剤>
Bを選んだあなたは、体を温める保温成分の多い入浴剤がおすすめです。冬場は寒さからどうしても体が冷えてしまいがちです。防寒対策をしていても、知らず知らず手足が冷えていることもありますので、湯舟でゆっくりと体を温めましょう。湯冷めしにくい無機塩類型入浴剤、血行をよくする炭酸ガス系の入浴剤がありますので、自分の状態で使いわけましょう。香りはゆずなどの柑橘類系やバラなどフローラル系がいいでしょう。
【C】白やベージュ
<肌にやさしいスキンケア系保湿入浴剤>
Cを選んだあなたは、カサつきやすい肌をやさしくサポートしてくれる保湿成分がたっぷりの入浴剤がおすすめです。冬場はどうしても肌が乾燥しやすく、ちょっとした刺激でカサカサとかゆくなってしまうことも。赤ちゃんでも使える刺激が少ないものや、セラミド、ホホバオイルなど保湿成分が入った入浴剤でうるおいをチャージしましょう。またアトピーや敏感肌の人は、無添加の保湿入浴剤を選ぶといいでしょう。
イラスト/オモチャ