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エコな暮らし! プラスチックフリーな「バンブー歯ブラシ」を使ってみた #Omezaトーク
SDGsの17の活動に配慮して、等身大でできるサスティナブルライフを探り、少しでも活動に貢献できればと日常生活の中で買い物する商品を意識するようになりました! 今回はプラスチックフリーな「バンブー歯ブラシ」を使ってみたレビューをお届けします。
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「SDGsを意識した買いものは何だろう?」と考えて見つけたのが、竹製の「バンブー歯ブラシ」。歯ブラシの持ち手の部分が自然素材の竹を使用し、ブラシの部分はチャコール(炭)が注入されたナイロンを使用。ゴミとして処分されたあとも地球を汚染する心配はありません。竹も成長速度が早いので、伐採しても自然破壊や土地のバランスを崩す要因にはならないと言われています(ちなみに、私の田舎には竹山がありますが毎年すごいスピードで生えてきます)。
今回、「バンブー歯ブラシ」を使ってみようと思ったもうひとつの理由には、ブラシ部分に炭を使用しているため、歯の黄ばみやくすみを解消してくれる作用もあるのではないか? という期待もありました。今回はバンブー歯ブラシを使ってみて感じたメリット・デメリットを分析してみました。※個人評価となります
【メリット】
・見た目がとてもおしゃれで、インテリアに映える。
・プラスチックフリーなので環境にやさしい、口の中への影響もよい。
・ちょうどよいかたさのブラシで軽くて使いやすい。
【デメリット】
・プラスチック製の歯ブラシより高い。
・ブラシの部分の幅や大きさなどのバリエーションが少ないので、自分好みのものを選ぶことができません。
・ブラシの部分をよく洗わないと歯磨き粉の洗い残しになってしまいやすい。
【使ってみた感想】
ブラシの部分は自分好みを選べなかったけれど、やわらかすぎず、かたすぎず、ちょうどよい磨き心地でした。スリムな形で毛先も細く、小刻みにていねいに磨ける印象。炭効果はまだ実感できていませんが、炭入りの歯磨き粉と併用したらW効果が期待できそうと思いました。
今回はプラスチックフリーを意識して、歯ブラシを竹製のものに変えてみましたが、キッチン周りの日用品(タッパーなどの容器)をガラス製にしたり、シリコン製に変えることもサスティナブルライフのひとつだと思います。とはいえ、エコ製品は値段が倍になるので、気づいたものから少しずつ実践していけたらいいですね。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。