コロナ禍でブームとなったDIY。初心者向けの小さなアイテムではなく、無謀にも大きなカウンターテーブルを作ることにしたDIY超素人の編集部おこめは、最後の工程「塗装」を行うことに。仕上がりを左右する重要な塗装、果たして納得のいくものに仕上がったのでしょうか…?
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こんにちは、編集おこめです。
前回、初めてのDIYで作ったカウンターテーブルについてご紹介してから約1か月、ようやく最終工程の「塗装」をする日がやってきました。
なぜ塗装を後回しにしたかというと、組み立てまでにかなりの労力を使ってしまったため、同じ日に塗装まで仕上げることができなかったのです。
カウンターテーブルを部屋に置いている間に見慣れて来てしまい、DIYあるあるの「なんとなく、これはこれでいい感じなのでは…?」と思ってきてしまう…という悪循環!
そんな気持ちを振り払い、ホームセンターで購入した塗料を塗っていきます。
今回使用するのは、屋内用水系着色ステイン塗料「アクレックス ネオステイン」。
水系なのでニオイも気にならず、価格もリーズナブルでインテリア木部全般に適しているそうです。
スポンジローラーを使って、天板はブラック×ナチュラル、脚はブラックで塗っていきます。
1度塗りだとやや薄かったので、3時間ほど乾燥させてから2度塗りしていきます。重ねて塗ってもムラになりにくく、木目もキレイに活かせるので、初心者にも安心です!
天板のナチュラルカラーがそこまで出ませんでしたが、無事に半日かけて塗装も完了。
これでようやく念願のカウンターテーブルの完成です。
塗装したあとのカウンターテーブルの色味に合わせて、カウンターチェアを購入。サイズもぴったりで、大満足です!
(さすがにチェアは耐久性などが心配でDIYは諦めました…)
きっかけは「理想のサイズとデザインが見つからない」という理由で決意したカウンターテーブルのDIYですが、買ってしまえばすぐに手に入る家具も、設計、材料加工、組み立て、塗装と手間をかけることで、より愛着がわく大切な家具として手に入れることができました。
初心者としては「すごく簡単!」とは言いづらかったですが、でき上がったときの達成感と世界にひとつだけの家具が作れるDIYにハマってしまいそうです。
(編集おこめ)
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