使いたいときに限って、なぜかどうしても見つからない……。そんな経験はありませんか? もしかしたら、平安時代から伝わるおまじないで、あなたの探しものが見つかるかもしれません。
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<やり方>
「立ち別れ いなばの山の峰に生うる まつとし聞かば 今帰りこむ」という中納言行平が詠んだ歌が、百人一首にあります。のちに、この歌の下の句を戸口に貼っていたら、いなくなった猫が帰ってきたと言われています。
あなたも大切なものを失くしたら、細長い紙に「まつとし聞かば 今帰りこむ」と筆ペンで書いて、部屋のドアに貼っておくと、しばらくして探しものが見つかるかもしれません。