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おうち時間をストレスフリーで過ごすためにパーソナルトレーナーがコロナ禍に加えたアイテム2つ
コロナ禍で在宅ワークや自粛生活をきっかけに、ライフスタイルが変わった! という人は多いですよね。それに伴って、おうち時間を魅力的にしてくれる家電も増えてきました。そんな世の流れを受け、ダイエット・ビューティ・フィットネス・ヘルスケア分野で活躍するオピニオンリーダー13名とFYTTE編集部員が2022年に流行を予測する『FYTTEヘルスケアトレンド2022』では、今年のトレンドワードのひとつに「時創家電」を決定しました。
そこで今回はおうち時間をストレスなく快適に過ごすためのアイテムや、おうちでの食事をより充実させるために活用している家電を、モデルでトレーナーの八木知美さんに教えていただきました。
Contents 目次
起床時間〜午前中のルーティン
朝は大体いつも7時ごろに起きます。リモートでの仕事で在宅のこともありますが、外に仕事に出るときは8時から8時半に家を出ることが多いです。その際、朝のルーティンは、ハーブティーやフレーバーティーを作り、マイボトルに入れて家を出ること。その日の気分でフレーバーを選び、アガベシロップで甘味をつけます。アガベシロップは低糖質、低GIのサボテンから採れる自然由来の甘味料で、健康に気を使う人に砂糖の代用としておすすめです。また、耐熱性のマイボトルを使うことで長時間温かい飲みものが飲めますし、SDGsにも貢献できているのかな、と思っています。
昼食〜午後の過ごし方&仕事の効率UPに欠かせないアイテム
お昼は家にいるときは何でも好きなものを食べます。外食のときもパスタやうどんなど炭水化物メインで食べます。昼にきちんと炭水化物をとり、好きなものを食べることでストレスなく夕食の量が減らせます。
在宅で仕事をしているときは、リフレッシュのためAir miniの「持ち運びシーシャ」を吸っています。
“シーシャ”をはじめて聞く人もいるかもしれませんが、シーシャ自体は炭で葉っぱを焼いた煙を吸うものでニコチンが入っています。
「持ち運びシーシャ」はいわゆるシーシャとはちょっと違う原理になっていて電気で加熱して水蒸気を吸うもので、ニコチンもタールも共に0です。煙ではなく水蒸気を吸うものなので部屋で吸っても大丈夫です。(水蒸気は空気より重たく下に落ちていくので火災報知器は鳴りません)
私は、使い始めて2年くらい経ちます。いろいろなフレーバーがあり甘さも感じるので、在宅ワークでついついお菓子に手が伸びてしまうときや、口さみしいときにおすすめです。ちなみに、写真はパッションフルーツのフレーバーです。
また、吸うときに大きく深呼吸をするので頭がスッキリして気分もリフレッシュされるため、より効率よく仕事ができるようになります。
夕食は外出の機会が減って、家での食事をひと工夫!
夕飯は、外食の機会が減ってしまってからは家での食事を工夫するようになりました。私がよく使っているのは、アラジンの「グラファイトグリラー」焼き肉グリルです。こちらは使い始めて1年くらいです。
1〜2人用のサイズで、本格的な焼き肉ができるのでお家でも外食気分が味わえます。野菜を一緒に焼いてもおいしいですし、お肉の油が下に落ちるのでよりヘルシーにいただけます。焼きながら食べていると、時間をかけてゆっくり食べるので少しの量で満腹感が得られ、食べ過ぎも防げます。また、遠赤外線の熱で焼いていくので火を使わず、お子さんと一緒でも安全に楽しめます。
就寝時間&寝る前の過ごし方
夕食を終えたあと、就寝前は、どんなに忙しくても必ず湯船に浸かるようにしています。時間があるときは40度くらいのお湯で20〜30分の半身浴をするようにしています。ゆっくり湯船に浸かると、疲れのとれ方が全然ちがいます。
睡眠時間は何時までに寝る、などは決めていませんが、7時間は寝るようにしています。寝ている時間は、記憶の整理、体力の回復、ホルモンの分泌、肌や髪などの組織の回復など重要な作業が行われているので、多めに確保するように心がけています。