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猛暑の夏。少しでも快適に過ごすために行き着いたのは…やっぱり綿素材だった! # Omezaトーク
猛暑の夏。部屋が冷えたと思ってエアコンの温度をちょっと上げると、今度はじんわりと汗ばんでくるというループに。快適な温度を調節するのって、難しいですね(涙)。さて、そんな私の夏の悩みといえば、“体は冷やしたくないけど、暑くて蒸れるのもイヤ~!”というもの。そのバランスがなかなかとれずにいたのですが、今夏は思い切って、快適さを衣類に求めてみました。その結果はというと…?
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これまであまり衣類の素材にはこだわりがなかった私。でも、年々、肌感覚も変化しているようで、ここ1~2年は素材の肌ざわりや蒸れ感などちょっとした違いに敏感になった気がします。だからか、室内の冷房をゆるめた途端に襲ってくる蒸れと暑さによる不快感もどんどん大きくなるばかり。ふだん在宅が多いので、大量に汗をかくわけではないものの、このじっとり感がまたしんどいんです。
そこで、この不快感をなんとか改善したいと思い、注目したのが、綿! じつは吸水ショーツでポリエステル素材と綿素材の2種類を使ったとき、私的には断然、綿のほうが快適&ストレスフリーということを実感しました。吸水ショーツであれば、速乾性・耐久性にすぐれているポリエステルのほうが使いやすそうな気もしますが、私にとって、綿のほうが蒸れも腹部の冷えも気にならず、体に負担がない、そんな安心感がありました。
快適さには個人差があります。だからこそ、自分の“綿がいい”という感覚を大切にして、今回、衣類を見直してみました。さっそく、綿素材のTシャツを買い足したほか、ルームウエアやアンダーウエアも綿(オーガニックコットン)100%にこだわったものに買い替え。その結果はというと…やっぱり、快適さがアップしました~!
ルームウエア用に購入したワンピースはけっこう、たっぷりしているので、締めつけもなく、風通しがいいのが気に入っています。しかも近所への買い物などちょっとした外出にも使えるので、家着から外出用に着替える手間が省けるのもGood!
そして、アンダーウエアも大活躍。ペチパンツ(写真右)は透け防止はもちろんのこと、これが1着あるだけで、下半身の冷えがやわらぐんです。でも、涼しい~♪ このほどよい加減がいい感じ。写真左の五分丈ボトムはパンツスタイルのときにはきます。さらさらしていて、お尻や太ももの汗をさらりと吸いとってくれます。
実際に衣類の素材ひとつ変えることで、こんなにも快適さが違い、ストレスフリーになれるんだということをあらためて実感! 体の冷えも暑さも蒸れも防ぎたい、という悩みもほぼカバーできているのではないかと思います。
ちなみに、こちらの3点はネットに入れて洗濯機で洗えるので、管理もそんなに面倒ではなく、ズボラな私にはうれしい限り。衣類については、ファッション性や機能性、好みなどいろいろと選ぶ基準があり、TPOによってもチョイスが変わってきますが、いろいろ試しながら、自分の直感(肌感覚)を大切に、その時々の自分に合う素材を見つけるのも、快適に過ごすポイントだと思いました♪
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。