年始に起こった能登半島地震をうけ、防災グッズへの関心が高まっています。防災グッズを備えていても、しばらく中身を確認していない、という人もいるのではないでしょうか。久しぶりに開けると、食料品の期限が迫っていた…!なんてこともあるので、たまに確認しておくとよさそうですね。
今回は、そんな防災グッズと一緒に備えておきたい、長期保存用の「リポビタンゼリー」をご紹介します!
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避難所では水分不足の状況が生まれ、避難食のカップラーメンを作ることができなかったり、のどが渇くため乾パンが食べられなかったりと、備えていたものだけでは十分ではないこともあるのだとか。
そこで今回ご紹介するリポビタンゼリーは、水分がなくても簡単に食べることができ、1袋で200kcal(おにぎり約1個分)のエネルギーが摂取できます。また、避難食は、炭水化物や糖質が多く、栄養が偏りやすいことも問題のひとつ。そんなときに、ビタミンやミネラルなど不足しがちな栄養がとれるのもうれしいポイントです。
一般的なゼリー飲料はプラスチックのキャップがついていることが多いですが、こちらは開封して食べきるタイプ。食べ残しによる悪臭や、虫の発生などの問題も考えられた作りなんだそう。さらに、5年の長期保存が可能なうえ、ポケットにも入る最小限のサイズなので、防災バッグに入れておいてもかさばりません。
今回の能登半島地震で、私も防災バッグを見直し、こちらのリポビタンゼリーを追加しました。水不足や栄養の偏り、小さいサイズ感でごみも少ないなど、災害時の問題点を考えた商品なので、防災バッグに入っていると心強いなと感じます。また、災害時は食欲不振などの症状が出る人もいるのではないかと思い、その場合にもゼリー状のアイテムがあるとよいのではないかと感じました。
5年間の長期保存ができるリポビタンゼリー。避難食の+1アイテムとして、皆さんも手に入れてみてはいかがでしょうか?(編集ミーコ)
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