ようやく暖かくなってきたというのに花粉症のピークでもある3、4月。外から花粉を持ち込まないように気をつけていますが、さらに注意しなくてはいけないのが洗濯物。外干しをせずに乾燥機を使うときに気になる静電気や洋服のシワの問題を解消してくれる「柔軟剤シート」をご紹介します。
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こんにちは、編集おこめです。
花粉症とともにやってくる春。せっかく天気がいい日でも、気になるのは降水率よりも花粉の飛散予報、という花粉症の人は私だけではないと思います。
とくに3、4月は、まるで空から降り注ぐ花粉を避けるかのように、室内での洗濯物乾燥が必須になります。しかし、乾燥機の使用はその便利さの裏で、服に静電気が発生したり、シワが増えたりするのが悩ましいところ。
そんな時、私の救世主となるのが柔軟剤シートです。
最近、コストコで見つけた「カークランドシグネチャー」の柔軟剤シートは、ふっくらとやわらかな仕上がりと、乾燥機使用時の静電気防止だけではなく、洗濯物にほのかな香りを残してくれるすぐれもの。
衣類をソフトに仕上げるという意味では液体タイプの柔軟剤と役割は同じですが、大きく異なる点は使い方。
液体タイプの柔軟剤は洗濯のすすぎのタイミングで投入しますが、柔軟剤シートは洗濯後の乾燥のタイミングで入れます。
そのため、乾燥機能つきの洗濯機でないと使用できないのですが、乾燥時に一緒に入れるだけなのでとっても便利!
柔軟剤シート自体の香りは海外らしいやや強めの香りなので好みが分かれると思いますが、洗い上がりはそこまで香りは残りませんでした。
ちなみに私は、柔軟剤シートをジッパーつきの袋に小分けに保管して使っています。
もし香りづけをしたい場合は、クローゼットやタンスに1枚入れることでいい香りが楽しめそうです。
実際に使ってみて本当に驚いたのが、乾燥機から出すときの「バチバチッ」という静電気の音がまったくしないこと!
これまでは洗濯物を畳むときも洋服が静電気でくっついて大変だったのがウソのようです!
さらに、乾燥が終わってから少しでも時間を置くとシワになってしまっていたシャツやズボンも、アイロンをかけたあとのような仕上がりになりました。
花粉が心配で外に洗濯物を干せない、乾燥機は便利だけど静電気やシワが気になる、そんな人はぜひこの春は柔軟剤シートを使って、快適な洗濯生活を送ってみてはいかがでしょうか。
(編集おこめ)
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