家庭用備蓄には、最低１人３日分が必要！

自然災害が多い日本。過去の事例からも、災害が発生してからライフライン復旧までは１週間以上を要するケースが多く見られるそうです。また、災害支援物資が３日間以上到着しないことなどもあり、すぐに食品が手に入らない可能性も想定されます。

そのため家庭用備蓄としては、最低３日分～１週間分×人数分を用意しておくことが望ましいと言われており、たとえば大人２人で１週間分の水であれば、２L×６本×４箱（１人１日およそ３L程度）、米なら２kg×２袋やカップ麺、乾麺などを備えておくといいでしょう。
※参考：農林水産省 「災害時に備えた食品ストックガイド」より

つねに備蓄の状態が叶う「ローリングストック」

保存食を備蓄することはもちろん大切ですが、いざ備蓄用に食品を買おうとすると費用も時間もかかってしまいます。

そこでおすすめなのが、ふだんの食品を少し多めに買い置きして、期限を考慮して古い食材から消費、その分を買い足すことでつねに一定量の食品が家庭で備蓄される状態が保たれる「ローリングストック」という方法！

ローリングストックなら、ふだん買いものをする範囲内で食品をそろえられますし、備蓄用に家の中で広いスペースをわざわざ作らなくても、いつもの食品を置いている場所を少しだけ拡大するだけで済みますよね。

そんな便利なローリングストックですが、保存食品で気をつけなければいけないのが「消費期限」。いざ使おうと思ったときに消費期限が切れていた…とならないよう、あまりにも消費期限が短いものは避けたいですよね。さらに、飲料などは保存状態も気になるところ。

そこで大活躍するのが、「豆乳」なのです！

常温保存可能で栄養たっぷりな「豆乳」は備蓄に最適！

豆乳は、たんぱく質、カルシウムが豊富。キッコーマン 調製豆乳の場合、200mlあたりのたんぱく質は7.1ｇ、カルシウム111㎎と栄養たっぷり！　非常に手軽に栄養補給をすることができます。

また、飲料なので保存状態が気になるところですが、じつはキッコーマンの豆乳シリーズは、いずれの種類も開封前の保存期間は常温保存で180日間！　「備える」「消費する」「買い足す」という方法のローリングストックにぴったりの保存期間です。

さらに、豆乳はそのまま飲むのはもちろん、シリアルに牛乳代わりにかける、スープや調味料として料理に活用するなど、何にでも使える万能食品なので、ふだんのおやつや調理にアレンジしやすいのが特徴です。

キッコーマンの豆乳シリーズは豊富なラインナップで災害時にも飽きずにおいしく栄養補給できるのもうれしいポイントです♪
ということで、最後はローリングストックにぜひ追加してほしいおすすめの豆乳をいくつかピックアップしてご紹介します！

ローリングストックに活用したい！ キッコーマンの豆乳シリーズ

キッコーマン 調製豆乳
もっともポピュラーな豆乳です。大豆の青臭みを極限まで抑え、まろやかな味わいに仕上げました。
1000ml ¥335（税抜）

キッコーマン おいしい無調整豆乳

大豆と水だけでつくりました。大豆の香りがほのかに香るすっきりとした味わいの豆乳です。モンドセレクション金賞連続受賞。
1000ml ¥335（税抜）

キッコーマン 豆乳飲料 バニラアイス

リッチなバニラアイス味の豆乳です。食物繊維（3.9g／200ml）を配合しています。卵、乳製品は使用していません。災害時も甘味は必要、おやつ代わりにもなります。
200ml ¥110（税抜）

キッコーマン 豆乳飲料 アフォガート

エスプレッソとバニラが香るイタリア発祥のスイーツの味わいを再現した豆乳飲料です。ほろ苦さと甘さのバランスが◎　そのままはもちろん、温めて“ホッ豆乳”にしてもおいしいです。「食物繊維」配合。
200ml ¥110（税抜）

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地震や台風などの災害は、忘れたころにやってきます。防災の日をきっかけに、今一度“もしものとき”の備えを見直してみてはいかがでしょう。いざというときの非常食として、ぜひ今回の記事を参考に、ローリングストックに役立つ「豆乳」をとり入れてみてくださいね！