CATEGORY : ライフスタイル |暮らし
ユニーク野菜♡ 甘くておいしい! ビタミンCや食物繊維が豊富「コールラビ」の栽培にハマってます #Omezaトーク

自然豊かでのどかな田舎暮らしをはじめて4年目。ユニークな野菜の栽培にハマっています。今回は、キャベツやブロッコリーの仲間「コールラビ」の栽培についてお届けします。道の駅や直売所で見かけたら、ぜひ試してほしい野菜です。
Contents 目次
田舎ライフ4年目に突入。あっという間に3年が経ち、今では野菜作りが趣味となり、心身のリフレッシュ時間として仕事や家事の合間を見ながら、ハウスの小さな畑に足を運んでいます。
今回紹介する野菜「コールラビ」は、カブのような丸い形、UFOみたいな見た目がめずらしい西洋野菜です。地中海沿岸地方が原産で、ヨーロッパではよく食べられています。道の駅や直売所なら旬の時期に見かけるけれど、スーパーなどではまだ見かけたことがありません。キャベツやブロッコリーの仲間で、生でも加熱してもおいしくいただけます。旬は6~7月と11月~12月の年に2回です。
少しずつ種を蒔いて、畑に植えつけているので旬がいつなのかわからなくなってしまうのですが、ちょうど今が成長期で、大きくなっています。小さな芽が出て、葉っぱが大きく広がり、丸くなる過程が見られるのはおもしろいですよ。
味は、みずみずしく、キャベツのような味わいで甘くておいしい!
生・焼く・煮る・揚げるなど、どんな調理法でもおいしく食べられる野菜です。みそ汁やスープに入れたり、野菜炒めなど、加熱するとほくほくとした食感です。細くきざんでサラダにするとシャキシャキとした食感が楽しめます。食べ方のアレンジはいろいろ。葉っぱも全部食べられる野菜なので、ムダがありません。
栄養素としては、ビタミンCが豊富。加熱しても流出しないのが特徴のようです。食物繊維も含まれています。
コールラビは、昨年の秋冬から栽培を続けていますが、葉っぱだけ大きくなって丸くならないこともあったり、青虫に食べられてしまったりと、キレイな丸を維持するのも大変です。なので、キレイな丸の形で収穫できたときはとてもうれしいです。
自分で作った野菜を収穫して新鮮な状態で、食べたい調理法でいただけるありがたさをかみしめながら、できる範囲で野菜作りを楽しんでいます。
今は、小さなベランダでも栽培可能な野菜や、室内でもできるリボベジ(野菜の再利用)などもあるので、野菜作りに興味がある人はぜひ。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。