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2018年の運勢を開運にする「3つの鍵」と「精進風弁当」

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2018年の運勢を開運にする「3つの鍵」と「精進風弁当」

ハロウインが過ぎ季節はクリスマス、年末に向かっていますが、みなさん、どんな秋を感じていますか? イベントごとが多くなるこの時期、来年の準備や運勢も気になるところですよね。そこで今回、運気鑑定士の西敏央先生と行く、明治神宮参拝、そして来年の運勢を先取りするセミナーに参加してまいりました。セミナー後は、料理家の四分一耕先生の体と心を癒し、エネルギーを高める『精進風弁当』をいただきました。

Contents 目次

『木火土金水』ってどんな会?

『木火土金水』ってユニークな名前ですが、どんな意味があり、どんな会を企画しているのでしょうか。イベントの主宰者であり、料理家の四分一耕さんに聞いてみました。

「健康に生きる為の癒し」をテーマとする月1の集まりで、今回20回目の開催となります。運をテーマにしたお話、ヨガ、正しいウォーキング、倍音を使ったヒーリングサウンド、健康や運に繋がる料理などをご紹介しながら参加者の人と一緒に勉強する集まりです。毎回、明治神宮や皇居、下北沢農民カフェなどで開催しております。

【木火土金水】は、古代中国の自然哲学の思想である五行思想(陰陽五行説)を由来とし、「木・火・土・金・水」は、相剋と相生により『互いに影響し、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する』という考え方です」(四分一さん)

今回のプログラムは、
<1>参加者のみなさんで明治神宮参拝。
<2>その後、近くの会議室へ移動し、運気鑑定士の西敏央先生の『先取り2018年の幸運の鍵』のお話。(晴れの場合は芝生の上でピクニックでしたが、当日、雨天のため室内で開催)
<3>料理家の四分一耕先生の『旬の精進風弁当』を頂く。
筆者は、<2>の西先生のお話から参加させていただきましたよ。

運勢を先取り『2018年 幸運の鍵』3つ

参拝から室内に移動した参加者のみなさんと合流した筆者は、運気鑑定士の西敏央先生による2018年の運勢についてのお話を聞きました。
西先生のお話では、2017年は9月で終了。10月から2018年に向かった気づきや、やること、トラブルなどの予測が動く時期なので、10月から自身で思ったことや感じたことはすべて来年のヒントになっていいるそうです。
このことを踏まえて幸運を手にする3つの鍵をご紹介していきます。

幸運の鍵1 今年中に手にいれておきたい来年のラッキーアイテム

西先生の気学によると来年は「九紫火気」の年。
紫外線がテーマになるため、男性も女性も紫外線対策のためのサングラスや帽子、ラッシュガードなどを持つとよいそうです。

また、「九紫火気」の「紫」は派手、華やかという意味があり、派手すぎると強くなるため、ワンポイント使いか広範囲で使う場合には少し薄めの藤色がよいそうです。
(九は数の最高を意味し、紫は色の最上、火は自然の最強で、いずれも強い気である、ということをご紹介した上で、上記のような淡く上品な色遣いがおすすめ)

「九」や「火」は△(三角)や尖った形、キラキラを意味するため、サンキャッチャーや手かがみ、アロマキャンドルなどがラッキー小物。プレゼントにもいいですね。パワースポットだと、シンデレラ城などがよいみたいですよ。

他にも、キラキラは「光」を意味し、絵画や絵を家に飾るといいそうです。ポイントは額縁に入れた絵です。ポスターの切り抜きやお気に入りのハガキなども額に入れて飾るといいそうです。

これらのラッキーアイテムは、来年になってから探し始めるのではなく、今から取り入れることが幸運を引き寄せる鍵となります。

幸運の鍵2 未来へ向けた「良縁or悪縁の見分け方」

西先生は、「縁にはよい縁と悪い縁があり、今まで悪縁だった人がよい縁になることもあります。また、これらは自分の調子で行き来するため、なるべく良縁の中にいることを心がけましょう。」と教えてくれました。

<良縁となる人・事・物>
・「先生」「お手本」
自分の知らない知識を持っている人は年齢に関係なくすべて良縁。
・「品格(品がよい)」
服やバッグなどブランド物でなくても雰囲気として品がある事が大切。おしゃれである事です。

<悪縁となる人・事・物>
・「下品(品が悪い)」
美意識のあるなし。
例)
その髪の毛の色、髪型は美しいの?
その家(部屋)はきれいなの?
その食べ方はどうなの?
自分自身も悪縁にならないように以上のポイントを意識してビジネスやライフスタイルを考えて行動しましょう。

・「感情的な人」
暴言や気持ちの浮き沈みのある人は距離をおきましょう。いつも一定な穏やかさが大切です。近づくとあなたを中心に周りの人にも悪い影響を与えていきます。

・「偉そうな人」(本当に偉い人は偉そうにはしない)
偉くなりたくて偉そうにしている人です。
俺様的な振る舞いや言葉遣いを使う人がいたら黙ってその場を去りましょう。

幸運の鍵3 ストレス解消法を持つ

2018年は感度が高まる年、と西先生。
ストレスでパンクしてしまう前に西先生が教えてくれたストレス解消法をご紹介します。
ただ、自分なりのストレス解消法を持っている人は、あくまでも参考程度にしてください。
(※会場では気学のタイプ別ストレス解消でしたが、ここではご紹介いただいた方法を紹介しています)

・動物と触れ合う
・手放すためのウトウト睡眠
・頭を使わない単純作業(栗むき、みじん切りなど)
・一人カラオケ(声を出して手放すことが大事)
・呼吸(ヨガや腹式呼吸)
・自宅の掃除
・運動(ストイックなスポーツでなく、動くことがポイント)
・磨き掃除(本来ツヤがあるものを取り戻す)
・一時停止(ビジネスや人間関係で、今行っていることを一旦やめてみる、そしてまた再開
・香りを取り入れる

エネルギーを高める『旬の精進風弁当』

西先生のお話や個人鑑定後に、エネルギーを高める『精進風弁当』をみんなでいただきます。つくってくださったのは料理家の四分一耕先生。今回のお弁当は来年のキーワードとなる△(三角)を意識しておむすびは三角の形に。いい縁を結ぶという意味も込められています。また、日本の旬の食材をいただくことでエネルギー補給になるそうです。

お弁当のメニュー

麹米の甘酒

栗おむすび
舞茸牛蒡の炊き込み十六穀玄米
お稲荷さん

芋茎と菊の華の酢味噌
柿としめじの豆乳レモン塩麹和え
丸十レモン炊き
大根葉の胡麻油炒め、大根浅漬け

若布の味噌汁
みかん

食事の前に四分一先生は「今回は身土不二を意識して調理いたしました。身土不二は元々仏教用語ですが、食育でも使われ、住んでいる土地の旬の食材が体によいという考えです。」と教えてくれました。

また、最初に麹米の甘酒を頂くことで胃が刺激から守られるそうですよ。
お弁当の箱は、The Japan という感じで、紅葉の絵柄がとてもおしゃれで感激しました。
おむすびは3つともきっちり三角の形で、栗のおむすびは栗ががたくさん入っており、隣に座っていた人も思わず「幸せ〜」の一言。

十六穀玄米のおむすびも小ぶりなわりにずっしりとしていて満足なお味です。芋茎と菊の華の酢味噌と大根葉の胡麻油炒め、大根浅漬けは、薄味というよりかは、やさしい味でしっかりと食材の味をいかした味付けをされているんだなと感じました。素材そのものの味を美味しく調理してくださっているんですね! 柿としめじの豆乳レモン塩麹和えはデザート感覚でヘルシー。大地の恵みに感謝のひと時でした。

参加者のみなさん大満足のご様子で、「四分一さんの料理が楽しみで参加しているんです」という素敵な声もありました。

次回は12月17日(日)に「今年最後の繁忙期」という大イベントを予定しているそうなので、気になる人は遊びに行ってみてくださいね。

主催:木火土金水 しぶいち

文・撮影/FYTTE編集部

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