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使う場所と必要な光を考慮した目に優しいダイソンのタスクライトが気になる! #Omezaトーク
近々引っ越し予定のため、最近いろいろな家電が気になっています。空気が乾燥するこれからの時期に向けて加湿器もほしいし、白米好きとしてはおいしいお米が炊ける炊飯器もほしい……。そんな中、ダイソンから新たに照明機器が発売されるとの情報を聞きつけ、新製品発表会に行ってみました。
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今回ダイソンから発売されたタスクライトは、時刻に応じて適切な光を照らすLEDタイプのライト。カラーはブラック/ブラックとホワイト/シルバーの2色です。
ダイソンのグローバルカテゴリー ディレクター・サム バナード氏によると、この製品を開発する上でまず考えたことは、「目の健康」と「体内リズムと身体の関係」についてなのだそう。
「もともと私たち人類は、自然な太陽光のサイクルに合わせ、太陽の光で目を覚まし、日没には寝る支度を始めるというような生活を送ってきました。しかし、現代人は1日の約90%を室内で過ごすようになり、時刻に適していない光にさらされることで、体内時計が乱れてしまい、生活リズムに悪影響を及ぼしています。
パソコンやスマートフォンが発するブルーライトは、就寝前には避けたほうがいいことがわかっています。そこで私たちは太陽光をトラッキングし、日時と場所をマッチングさせる独自のアルゴリズムを開発しました。自然な太陽光のサイクルに合わせた光を実現し、シーンに合わせた最適な光を提供します」(サム バナード氏)
適切な光を適した時間に使用することで、睡眠の質にも影響があるのだそう。サム バナード氏の言葉を聞いて、「ライトって、意外と重要なアイテムなんだな……」と気づかされました。今まであまり意識したことはありませんでしたが、言われてみれば蛍光灯の光を浴びている時間って、意外と長いですもんね……。
3個の暖色LEDと3個の寒色LEDが、2,700ケルビンから6,500ケルビンまでの自然光に近い色温度を照らしてくれます。照明部分を多角形にしたことで、影を最小限に抑えることができるのだそう。
専用のダイソン リンクアプリに接続すれば、光の明るさや色温度を自由にカスタマイズすることも可能。さらに「学習」「リラックス」「作業」「ブースト」という4つのモードが搭載されています。
「リラックス」モードを選択すると暖かい光に。寝る前の読書タイムに適切な明るさです。
「作業」モードを選択すると、寒色の高輝度の光が照射されます。自然光に非常に近い色で、手元をより鮮明に照らすため、細かい作業をするときに最適です。
機能面はもちろんですが、デザインもとってもおしゃれですよね! またひとつ、気になる家電が増えてしまいました……。
(編集こえだ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。